こんばんは。ここ二日ほど、家から一歩も出ていないユキです。
巣篭もり。仕事も生活もすべて家の中で事足りてしまうのは、時流に則しているという点では大いに結構なのですが、物足りなさを感じてしまいます。
最近ちまちま進めていた『一凛咲きのブーケ』の改稿作業は『第6話 バースデー』まで来ました。連載開始してから早くも二ヶ月経つのですね。あらためて読み直してみると、表現力の稚拙さや辻褄の合わなさといった『粗』が目立ちます。ただ、描きたい事は表現できていると思っていて、その点だけは自分を褒めても良いのかなと。
第6話は大事な転換点。より磨きをかけるべく、精進します。
さて、ここからは新企画のコーナーです。
【一凛咲きのブーケ よもやま話】
本企画は、拙作『一凛咲きのブーケ』に関する制作秘話や人物像について、本文中で語れなかった事を語る場です。プロット公開ではなく、ただの雑談でございます。
記念すべき第一回となる今夜は、宮古初香という人物について語りたいと思います。
——まずはプロフィールを。
名前 :宮古初香
学年 :大学一年生
誕生日:5月20日
身長 :162cm
好き :キリン
——構想時、彼女が誕生したタイミングについて。
いちか、凛咲の人物像を思い描いた後、三番目に誕生した子です。その時点で二人の人間性は固まっていて、いちかのルーツを考えたときに、自然と輪の中に入ってきたのが彼女でした。荒唐無稽なように見えて、いつの間にか自分の論理に他人を巻き込んで現実にしてしまう、羅針盤のような指導者。凛咲が惹かれたのも必然でしょう。絢爛華麗、威風堂々って感じです。
——テーマソングについて。
My Generation(YUI)
(古いかな……?)
それでは、今日はここまで。おやすみなさいませ。