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読描徒然 #24 【&一凛咲きのブーケ よもやま話】

 こんばんは。ここ二日ほど、家から一歩も出ていないユキです。
 巣篭もり。仕事も生活もすべて家の中で事足りてしまうのは、時流に則しているという点では大いに結構なのですが、物足りなさを感じてしまいます。

 最近ちまちま進めていた『一凛咲きのブーケ』の改稿作業は『第6話 バースデー』まで来ました。連載開始してから早くも二ヶ月経つのですね。あらためて読み直してみると、表現力の稚拙さや辻褄の合わなさといった『粗』が目立ちます。ただ、描きたい事は表現できていると思っていて、その点だけは自分を褒めても良いのかなと。
 第6話は大事な転換点。より磨きをかけるべく、精進します。

 さて、ここからは新企画のコーナーです。



【一凛咲きのブーケ よもやま話】

 本企画は、拙作『一凛咲きのブーケ』に関する制作秘話や人物像について、本文中で語れなかった事を語る場です。プロット公開ではなく、ただの雑談でございます。
 記念すべき第一回となる今夜は、宮古初香という人物について語りたいと思います。

 ——まずはプロフィールを。
 名前 :宮古初香
 学年 :大学一年生
 誕生日:5月20日
 身長 :162cm
 好き :キリン

 ——構想時、彼女が誕生したタイミングについて。
 いちか、凛咲の人物像を思い描いた後、三番目に誕生した子です。その時点で二人の人間性は固まっていて、いちかのルーツを考えたときに、自然と輪の中に入ってきたのが彼女でした。荒唐無稽なように見えて、いつの間にか自分の論理に他人を巻き込んで現実にしてしまう、羅針盤のような指導者。凛咲が惹かれたのも必然でしょう。絢爛華麗、威風堂々って感じです。

 ——テーマソングについて。
 My Generation(YUI)
 (古いかな……?)



 それでは、今日はここまで。おやすみなさいませ。

2件のコメント

  • こんばんは。コメント返信ありがとうございました。

    >その発言は、クラスメイト全員の怪訝な眼差しを一身に集めた。背中越しにも視線を感じるので、見回せば三百六十度から注目を浴びている事だろう。

    すごく良くなったと思います! 視線、背中からも感じますものね。こんなに早く的確に直せるなんてすばらしいです!
  • こんばんは。レスポンスありがとうございます!
    こんな風に人と話して表現を磨いていくのは楽しいですね。これから、オレンジ11さんの作品も拝読いたします。エッセイも、とても面白そう……。
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