お久しぶりです。保登悠です。
今回は、これからどんなものを書くか、について書いていきます。
元々、僕はロードムービーと呼ばれるジャンルが好きな人間です。
ロードムービーと一口に言っても様々な派生がありますが、ざっくりと言うと「旅の道中を描いた作品」といえます。少なくとも、僕はそう認識しています。
さて、今執筆中の「ファイリースの旅人」も、もとはロードムービーとして描く予定の作品でした。
しかし、冒険の主役であるアランとルーシャが旅立つまでに様々な事が起こり、とてもロードムービーとして書いていくのは難しいところです。
そこで、ストーリーの大筋を追う本編と、アランとルーシャの旅の道中を描く番外編に切り分け、書いていくことにしました。
番外編は時系列がバラバラになり読みづらくなることが容易に想像できるため、「読んでも読まなくても本編には影響しない」を意識しながら書いていこうと思います。
休止期間が長かったですが、これから少しずつ感覚を取り戻していければなと思います。