• 現代ドラマ
  • 恋愛

リスペクト

梅雨になった途端に、写真のような真っ青な夏空が広がりました。しばらくは夏のような天気が続くとのこと。今年も分からないうちに梅雨が明けてしまうんでしょうかね……。

さて、僕の方は「大きなケヤキの樹の下で」が無事に200回の大台に乗りました。特に目立ったことはしませんでしたが、ここ数回は、過去の登場人物の皆さんを再登場させています。中には悲しい近況を知らされ、再登場が叶わなかった人達もいました😢。それだけ長い期間連載しており、さらに作品の中でも何十年もの時が流れているので、悲しい出来事を避けられないのが、書いていて辛いところです。

そう言えば、KACで書いた「書き下ろし~ミセス・パーフェクト~」が予想以上に好評を得ていたことに驚きました。

https://kakuyomu.jp/works/16818622170627028963

憧れの同級生と、仕事と家庭のはざまで悩む主人公の再会を、某ユニットのライブを織り交ぜながら書いたこの作品。改めて読み返すと、二人はお互いにリスペクトしあう関係にあり、書いた自分自身で言うのもなんですが、羨ましいよな~と思いました。
自分について振り返ると、表面的な話はしても、リスペクトしてるかというと、ちょっと自信ないですね(^^ゞ。潜在的に、こういう友人関係に憧れがあるのかもしれません。
「書き下ろし」シリーズは、歳はどんなに重ねても、現実はどんなに厳しくても、若い頃の友人や夢をいつまでも大事にしてほしい、という僕自身の願望が強く反映されているように思います。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する