3月に入り、すっかり恒例となったKACで、お題に振り回される日々に追われていました。
今回は連作という形で挑戦し、無事に7回分を完走することができました。こういう形での挑戦は初めてで、不安もいっぱいありましたが、やりきったことでちょっとだけ自信が付いた気がします。
(ただ、お題のムチャクチャぶりもあり、半ば強引に話をまとめた回もありましたが(汗))
「しあわせ書房」シリーズはKAC終了とともに終了しましたが、7回の連作で書き切れなかった部分もありまして、その辺りについては今回、「エピローグ」という形でまとめさせていただきます。こちらは単発ではなく、連載という形にしようと思います。また、今回は主人公の健斗だけでなく、椎菜や杏樹の視点でお話を進めていきますので、その辺りも注目していただければ、と思います。
別件ですが、年末年始に行われた「カクヨム短編コンテスト」、応募作品のうち2作品が中間審査を通過しました。皆さんのご支援、心から感謝申し上げます。
さて、ここから通過作品がどう評価されるのか……ドキドキしますね。
こちらでも先日ようやく桜が開花しました。
いつもの年より二週間近くも早く、この時期に花見と言われても、全然ピンと来ません(笑)。
皆さんも年度末の忙しい時期かと思いますが、満開の桜の花を眺めて心癒されながら乗り切って頂ければと思います。