『ルシフェルはハルの母と祖母の魂を喰うも、ハルとは母子のような関係を築いていた。そして、無垢の子のハルを……』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/117735405489045168418-2、本日、投稿致しました。
18-2で、『その時に、通り抜けた空間の歪みは、中層から下層までの一層だけ』というくだりがあります。
これに関し、こちらでコッソリ補足説明します(笑)
『あの時』、ミカエルは上層の大神殿にいて、下層まで行かなければならなかったのですが、中層・下層の連絡塔は、すでに絶対魔法障壁が発動していました。
中層の障壁は天使軍の指揮の下で発動していたので、通達により障壁の一部を解除等が可能な状況でした(敵軍は下層の連絡塔と繋がっている中層ゲートに陣を構えていたので)
しかし、下層は下層指揮官ザドギエルの独断での発動。しかも、周りは敵に囲まれているため止めるわけにもいかない状況でした(この時点で、ザドギエルも自分が滅びる覚悟をしていたかもしれません)
そんなわけで、上層にいたミカエルは連絡塔を通り中層へ降り、そこから空間の歪みを通り抜けて下層へ行った……のです。
横道に逸れ過ぎるため、本文中にはここまで細かく書いてはいないのですが、「おや?」と思われる方もいらっしゃるのではないかと思い、こちらでコッソリ説明してみました。
誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。
*2019.7.15から投稿予定日を告知しておりません。投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。
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