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美術館に集う雛鳥たち~濡れ羽色の髪のミヨシくん~

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こちらは宵澤ひいな美術館です。

令和元年に頂いたファンアートを展示します。初めて贈ってもらったファンアート、大切に大切にしています❤

描いてくださった御方とは連絡が取れなくなってしまいましたが、何処かで絵も文章も続けておられると信じています。

或る絵師さまによって新たな息吹を与えてもらった『白百合の病』の主人公・ミヨシくんも、作者の私も、とても幸せ者でした。いまも、あのころと変わらない感謝の気持ちです。

ありがとうございましたm(__)m

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この絵を眺めていますと、小説中で自ら綴ったフレーズである「未来を想うのではない。既に過ぎ去った色褪せない思い出の、更新されない頁に自分を閉じ込める」幸福のカタチを思い出して静謐な気持ちになり、同時に何故かポジティヴになり、梅雨前線により波立っていた脳血管の過敏が、すーっと落ち着いていく気がして、助かっております。誰かに見てもらいたいと云うより、他ならぬ自分が、拡張されたカクヨムの機能で眺めたかった絵。

令和三年七月現在、脳過敏を伴う片頭痛の症状が強く出ているため、かなりスローペースな活動をしております。我ながら、もどかしくて仕方ありません。コメント返信が遅れがちになると同時に、皆さまの新作を拝読する機会も減っており、たいへん申し訳なく思っております。何卒ご容赦くださいませm(__)m

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