• 異世界ファンタジー
  • 歴史・時代・伝奇

新しい小説のプロット作成中ー今度は「地獄篇」


ダンテの「神曲 地獄篇」
を読んでいて、もう取り憑かれた私。

「人生の道半ば、道を踏み外した私が
目を覚ましたら暗い森の中にいた。」

もうこの出だしだけでも背筋ゾクゾクの
感動。
ローマの叙事詩人、ウエルギリウスに
手を引かれて地獄へ堕ちてゆくダンテ。
それと、韓国の巫女、ムーダンを絡ませて
地獄へ堕ちるべき連続殺人犯が
死刑で処刑されたあと、再びこの世に
戻って来れるように、天網恢々を掻い潜って
この世に戻ろうとするのを、被害者遺族ヒロイン
が睡眠薬で「あの世」へ行って、地獄へ
引きずりおとす、というプロットです。

睡眠薬の量はギリギリ「この世」に
戻って来れる分量、という
「ロミオとジュリエット」
からの引用。

今の小説に登場する閻魔王のリサや
改心して閻魔王庁に勤務するマヤも
登場させて、反省なき犯人を無限地獄へ
叩き落とす勧善懲悪のオカルトストーリーを
考えています。

ムーダンと朝鮮王朝、両班と儒教、仏教の
絡むエキサイティングな小説を建設中です。
ムーダンのページ。
https://www.konest.com/contents/korean_life_detail.html?id=560






 
 


                      



コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する