シュレディンガー博士の飼い猫シュレネコの
登場で一気にストーリーがぶっ飛びワールド
に入っていきます。
あの世とは、量子力学の「多世界解釈」に
述べられている一つの世界に過ぎないことを
シュレネコは解説します。
死後、意識だけになった人間が存在する場所は、
選んだシミュレーションゲームの一つである
「あの世1………n..」の中のひとつ。
そして、人間は細胞分子や重力から自由に
なったことを悟れば、映画マトリックスの
ネオのようになんでもできるのです。
量子の一粒に宿った元々の意識さえ
あれば、不確定な波動だけの世界は
視点という観測によって一つのゲームに
分岐して入って行ける。
このことをシュレネコは花田に解説
します。
お楽しみに。