薮坂

  • 現代ドラマ
  • 詩・童話・その他
3作品

短編と中編のあいだ

　短編と呼ぶには長いし、中編と呼ぶには短い……。
　まさにそんな分類に困る長さのお話の集まりです。
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作者のおすすめ順
#1

珈琲は月の下で／
薮坂

　仕事がうまく行かなくて趣味も楽しめなくなっている、社会人のすみれ。自分に自信がないすみれはある日、直上の上司から「飲み」に誘われる。 　誘われたお店は、まさかのコーヒー屋だった…
人生に疲れたら、一緒にコーヒーを飲もう。
薮坂
もやもやした思いを抱えた方、こちらで珈琲を飲みませんか
蜜柑桜
#2

「また会いに来たよ」／
薮坂

夢月七海さんの自主企画「同題異話・３月号」に参加した作品です。 大好きな同題異話。 これが最後とのことで、一度も書いたことのない「ファンタジー」に挑戦しています。
それはきっと、冬の雪のせいだ。
薮坂
桜はさっさと咲け、春は回れ右して帰れ。
緯糸ひつじ
#3

葉桜の君に／
薮坂

　不良教師を自称する秋田は、前任の産休の絡みから、年度の途中でクラス担任を受け持つこととなった。 　そのクラスにいたのは、人と少し違う生き方を強いられている、春川桜子という女子生…
それはきっと、世界で一番儚い色だ。
薮坂
絵を描く桜子、写真の葉太。競争です
九乃カナ