みなさん、文学仲間とはどのように作ればいいのか、ご存知でしょうか。もし知っておられたら、どうぞお教えください。または仲間になっていただけませんか。
ここではそのような呼びかけを、してはいけないのでしょうか。あちこちで探したのですが、ちっともうまくいきません。
学生時代、僕は学校の文芸部や文学サークルにあこがれたものの、入ることができませんでした。
僕は十三歳のとき、あることが原因で心を病みました。ずいぶん年月が過ぎたつい最近、そのことを知ったのです。それについては現在構想を練っており、近いうちに小説にするつもりです。随筆の方がいいかもしれません。いや、両方やるでしょう。
ずっと孤独に文芸をなしてきました。作品を読んでくれる人は一人だけいたのですが、数年前にお別れしてしまいました。
それが原因か、僕が作るものは小説も俳句も、誰にも似ていないようです。
僕は地球にやってきた、ただ一人の宇宙人のようなものなのかもしれません。
けれどきわめて善人である、と自認しています。人を傷つけることは何より嫌いです。嫌いすぎているために、孤独なのかもしれません。
よければ声をかけてください。それでは、ごきげんよう。