らきむぼん

  • ミステリー
  • 詩・童話・その他
x0raki

三つの密室／
ふっふー

半年前に解決した事件を引き摺る夏生は、 巫部より、新たな事件を言い渡された。 どうやら、鍵のかかった部屋で、殺人事件が起きたようだ。 ……本当に、殺されたのだろうか。 密室は、小…
密室に、意味はあるのだろうか
ふっふー

ミイとクジラ／
ふっふー

クジラの絵を描くために、少年はフランクフルトへと向かう。 そこで出会ったのは、背の高い絵描きさんと、不思議な猫であった。 冒険心で楽しく街を歩く少年はやがて、本来の目的に対する答…
少年はフランクフルトで、不思議な猫と出会った。
ふっふー
その宿題は大切なことを忘れないための宿題だ
らきむぼん

夜さりどきの化石たち／
佐々木海月

化石のこと、彼らが生きた太古の海のこと、 夏に生き秋に死んでいった虫たちのこと、 にせものの夜空のこと。 雪の夜に海底を歩く少年たちの静かな物語。
雪の夜は、太古の深海に繋がっている。
佐々木海月
静かに、心を打つ作品
宮草はつか

大邸宅における少女殺人事件／
ふっふー

新米探偵として活動する夏生陽介は、暑い夏の日、顔馴染みである北海家へと向かった。そこで待ち受けていたのは、あまりにも悲しい運命を背負った少女の遺体であった。彼女の表情を見た夏生は…
何故、彼女は殺されなければならなかったのか……。
ふっふー
少女に祈りを。
らきむぼん

アルカリと皮膚／
佐々木海月

海辺の小さな町で、ひとりの青年が監禁致死の疑いで逮捕された。 彼の家からは、男の遺体が発見された。死因は餓死。 容疑者と被害者を繋ぐものは何だったのか。 二人の間で、一体どんな言…
誰かが、この男の引き金を引いたのだ。
佐々木海月
わずかに揺れる繊細を想う
外並由歌

星の指先／
佐々木海月

世界は滅びに向かっている。それなのにまだ戦争は終わらない。 そんな人間たちを見捨てた青年との出会いから始まる、 滅亡と再生のための、静かな、静かなSF小説。 2017年にイベン…
  • ★22
  • SF
  • 完結済 16話
  • 46,255文字
  • 更新
ひとが、この星に遺せる、唯一のもの。
佐々木海月
ﾓﾉｸﾛｰﾑ、あるいは白に近い。
天霧朱雀

エウロパの海、より。〈ペーパー配布SS〉／
佐々木海月

夜、孤独、骨、星と月、雨、呼吸、など少しずつ。 オフラインで配布しているペーパー「エウロパの海」に掲載した、自己紹介的な短いお話。こんなの書いてる人なのか、と文章の雰囲気を知っ…
  • ★18
  • SF
  • 連載中 9話
  • 3,922文字
  • 更新
海に還れない僕たちは、静かに最後の雨を待つ。
佐々木海月
塩も鉱石、星は巨大な宝石？
天霧朱雀

腹の中／
ちばな

大クジラに飲み込まれた、ピノキオ、ゼペット、ジミニー、そしてトレジャーハンターの３人の男たち。 この世の終わりのようなクジラの腹の中で、トレジャーハンターのうちのひとりが首なし死…
どうかそれを知っていてほしい。
ちばな
ピノキオミステリ
坂井令和（れいな）