• に登録
  • 現代ドラマ
  • 恋愛

エヒトクラング第1章を終えて(ネタバレあり)

 エヒトクラング第1章をお読み下さった皆様、ありがとうございます。
この小説は春頃から執筆を始め、第2章まで書き上げていたものですが、当初はLINEノベル用に執筆していました。結局未発表のままLINEノベルがなくなり、こちらで発表する運びとなりました。
執筆のきっかけとなったのは、ピアノマニアというドキュメンタリー映画で、特にバッハの音作りをするのにああでもないこうでもないと技術者や演奏家がやりとりしている様が面白く、こういう物語が書いてみたいと思ったのがキッカケです。しかしながら、書いているうちに、指一本触れないけどなんかピアノを直しちゃう調律師というキャラクターが生まれてしまい、結局彼が主役の座を獲得することとなりました。
 なお、ハイドンのピアノについては、野平一郎著「作曲家から見たピアノ進化論」を参考にさせていただきました。
 第2章では、正式に堂島エージェンシー社員となったさやかが、謎めいた女流ピアニストと対峙し、またもや蔵野に振り回されるというストーリー展開となっています。続けてお楽しみいただければ幸いです。

2件のコメント

  • 待っております。
  • ありがとうございます。また、評価と素敵なレビューもありがとうございました。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する