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極属性のはなし

今回は出オチです。

この世界には6種の基本属性と3種の特殊属性があります。基本属性は炎、氷、雷、風、聖、闇。特殊属性は水、地、そして極となっています。

今回解説する極属性についてですが、ぶっちゃけあまり深く考えていませんでした。なので、いつも通り今から設定を考えます。

極属性はとにかくメッチャ強いという事だけ覚えて帰って下さい。元ネタはFFのアルテマなんで。

ここからは口から出まかせタイム。まず、極属性はあらゆる防護を突破します。軽減する事が出来ないので素のHPか魔法防御力で頑張って耐えて下さい。

ただし、同じ極の力を持つ物なら何とか防御できます。アルパライト鉱石を用いるか、同じ極の防護魔法なら軽減できます。その極を防護に転用出来るのは今のところアルテリアだけです。

また、極を時空魔法に転用すると本来出来ないはずの遥か未来や過去への干渉が可能となります。ただし、魔力をメッチャ消費するので一瞬だけです。これもアルテリアしか使えません。

極を治癒魔法に転用すると物凄い回復が可能です。本来個人の精神力に依る気力や、星が失ったマナすら回復出来ます。

しかし、これの使い手は未だ現れていません。アルテリアは暴力全振りなので、治癒魔法の素養はありませんからね。

一応基本六属性を融合させる事によって極属性を再現する事も出来ますが、この場合は攻撃魔法のみに限定されます。

極属性の源は大気を漂うマナそのものです。大体は加工の際に術者に応じた属性のマナに変化しちゃうんで、並の人間では扱えません。生まれ持った「マナに愛される」素養が必要です。妖怪がマナを撃ち出す際も同様です。

ピエットの使うクリスタルミストやクリスタルピラーは独自の晶属性に変化しているので極ではありません。ありませんが、極属性に匹敵する威力を誇ります。

ウィユは妖怪でありながら「マナに愛される」特性を持っています。それが極瞳。サードアイと名付けられたそれは、マナと「会話」出来る特性でございます。

本当はマナを生み出している地球の核と対話しているんですけどね。その核より生み出されたマナの貯蔵庫、アルパライトの中に眠るマナと会話出来るウィユはアルテリアにとってこれ以上に無い実験台なのです。

もし20年後の話をするならこの極やらアルパライトやら地球の核やらがメインテーマになってくるのでちゃんとお話ししなければならないのですが、書く気は毛頭無いのでこれ以上突っ込むのは面倒なのでやりません。

私はしばらくエオルゼアに篭って光の戦士になっているので、新作は余程の事が無い限り書かないでしょう。今後の近況ノートもFF14日記になりそうです。それでは、また。

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