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HF3章のはなし

今日はアカスリをしてオタク特有の体臭を完全に殺してから映画館に赴き、HF3章を観に行って来ました。

控え目に言って最高でした。オチを知っているから安心して観られるというのもありますが、とにかく表現力がえげつなかったです。

印象に残ったのはセイバーvsライダーですね。無限に即死ビームを放ってくるセイバーをライダーがヌルヌル避けてくのは圧巻でした。

地上始動ベルレフォーンの所は心の中でスタンディングオベーションしてました。これ!これが観たかったの!

あと、宝石剣ゼルレッチが強すぎる。本当にあれ星3礼装でいいんスか。イマジナリ・アラウンドにモリモリ食わせていいもんじゃねえ。

もう一つ、凛が桜を殺そうとする前の回想。桜、ワンペアで喜ぶとかどんだけ幸運ステータス低いの?お前そういう所だぞ?

おまけに、これは映画の展開とは全く違う感想なんですけど、アーチャーやイリヤが真面目なツラして話す度に「でも今はこいつらサマーキャンプ楽しんでんだよなあ……」と思うと笑いがこみ上げちゃいました。ごめんな。

それと、劇場版FGOの予告も上映前に流れたんですけど、そこで呪腕さんが「誇り高き暗殺者」とか紹介されてて微妙な気持ちになりました。お前HFでの活躍初代様に見られたら即首差し出し待ったなしやぞ。

あと士郎に殺される前のセイバーの顔がとてもエッチでした。私、ああいう顔に弱い。

他にも桜を見る美綴弟の表情が最高だったのと、本編に影も形も出てなかったはずの陸上部の連中とか、言峰の嫁とか、なんだこいつら。俺にホロウをやれと言っているのか。

最後に、16年前に出たゲームの劇場版がこんな高クオリティでお出しされるというのは感慨深かったです。長生きはするもんですね。

神器異変最終章の執筆が割と滞っていたので刺激を受けようと思って観に行きましたが、逆に鈍器でぶん殴られて昏倒してしまいました。私はなんてクオリティの低いものを世に出しているのかとも思いました。

立ち直り次第、執筆を再開したいと思います。これからは休みと夜勤ばかりなので、時間はたっぷりあります。それでは、また。

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