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近況報告など。

久しぶりの更新ということでついでに近況報告も行っておこうと思います。

エッセイでは毎度のようにご相談しているので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、現在、講談社ラノベ文庫新人賞に向けて作品を書いています。
規定が40文字×34行の80ページ〜150ページということで、普段カクヨムのコンテストで書いているものと同じくらいかそれより少し長いくらいを目標に執筆しています。

現在46ページ目で最低制限の半分は書いていることになりますが実は物語自体はあまり進んでいません、恐らく7章立ての物語になりますがその3章に突入したところです。

恐らくこの調子で全部書き切ると150ギリギリくらいにはなるのではないかなと。こうなってくると枚数との戦いですよね。
枚数と相談しながら気を抜くことなく仕上げていきたいと思います。

また、直近の問題はヒロインの投入についてです。
まだ、実はヒロインが登場していなくてこれから出そうと思っているのですが、キーとなる人物だけにちょっと気を使います。
美しく儚い空気を出したいのですが、幸薄のヒロイン(とあと美少女笑)は、やはり書き慣れません。

皆さまの作品を拝読して、「ああ、ここはこうすればいいのか~」とか「フムフムなるほど~」なんてことを相変わらずやっております。
お勉強で伺うこともあると思いますが、追い返さないでくださいね笑
それでは近況報告でした~ヾ(≧▽≦)ノ

6件のコメント

  • 講談社ラノベ文庫新人賞に向けて執筆されていたのですね。
    私はカクヨム1本にしぼることにしました。
    いろんなコンテストがあって目移りしますが、作品を丁寧に仕上げることが大事ですよね。
    執筆の労力は大変だろうと思いますが、頑張ってください。
    応援しています(^-^)。
  • 和希さん

    こんばんは!
    エッセイを拝読して和希さんも頑張っておられるのだな、と思いながら私も活力を分けて頂いてます。
    講談社ラノベ文庫新人賞は締め切りが11月1日でして、ゆえに少し焦っているとの事情もあります。
    コンテストたくさんありますよね。
    私も決めるまでが中々。
    ただ、頭は一つしかないので今は一心不乱に目の前の作品に全力を捧げようと思います。
    丁寧に。時間の許す限り、懸命に取り組んでまいりたい所存です('◇')ゞ
    ありがとうございます!
    お互いに頑張りましょうね!(*^▽^*)
  •  長文になったので、こちらに失礼します。

     『にこにこマート』のコメント返信の件・・・私の近況でおっしゃっていた件かな・・・。だとしたら、自分の好きなジャンルは得意分野として、オールラウンダーでやってみるのも、奥森さんなら媚びないで上手くできそうな気がします。

     例えば、奥森さんの魅力 「真面目とギャグが素で絡み合う」 は、流行りのラノベ好きの人にも、純文学好きの人にもウケる武器の一つだと思いますし、さらには  『にこにこマート』  は児童書でもいけそうですから(確かホラー系も書けますよね)、せっかく幅広く戦える力をもうお持ちなので、そんな意識してスタイル変える必要も無いんじゃないかな・・・と。 『にこにこマート』 にしても、異世界転生ものということですが、奥森さんらしさを損なっていなくて、個人的に勝手にホッとしました。

     
     あ、イラスト見てくれたんですね(^-^; もうほとんど残っていない若い頃に描いた作品。webに載せとけば自分でもパッと見られるので、思い出作りのために出しました。パステル画ですが、私の場合は色鉛筆の割合が圧倒的に多いです。手描きの素人作品ですから、スマホの小さい画面で見てもらいたいところ(大画面だと違和感がバレる)。

     ちなみに、デイズの方のプロフィール画面の金髪青年は、PCよりスマホの方が逆に画面に対して大きくなるので見やすいです。ジャングルとヒョウの背景も、デイズのスマホ版でしか見られません。

     デイズといえば、講談社に応募されたのですね。私が今いるところじゃないですか。★の付き方とか普通じゃないみたいで、チャットノベルとかもなんだかよく分からない独特なサイトですが、とりあえず毎日読まれるので身を置いています。

     
     それから、そう、カクヨムコンがあるので新作の方がいいのかなと思いつつ、どうしても『にこにこマート』が読みたかったんです、ごめんなさい(そして読者選考もう終わった?)。

     私の方は感想も受け付けてませんし、超マイペースに過ごしてますから、ほんとに気が向いた時にでも暇つぶしにどうぞ。私こそ読みたいんですが、まとまった時間がとれなくて・・・今日もこれから仕事。行ってきます(泣)


  •  近況ノートの新しく作った欄に返信しました。都合の良い時にご覧くださいませ(^-^) 

  •  私の感想って悪いことも書いちゃうので、目立たなそうなところで失礼しますね汗
     伝えようか悩んだのですが、お世話になっておりますし、奥森さんであれば思ったことはやはり伝えるべきかなぁと思い直して感想を書くことにしました。
     さて『セラの森』ですが、とても綺麗にまとまっている素敵な作品だと思います。
     ちょくちょく光る文章が素敵ですし(例えば、〝水滴を撒き散らしながら二人の上で大胆に交差し、盛大な飛沫を上げて湖に潜る。〟という文章は、簡潔ながら躍動感が合って、まるで映像が直接頭に入ってくるような体験が出来、こういった小説特有の面白さのある作品が好きです)また、脇役たちもとても魅力的で(特にオミールさんやジャンク、スコットリドリー先生との出会いは、心が豊かになるとても素敵なモノだと思います)さらにいうと、この旅路独特の成長物語の雰囲気をしっかりと描けている丁寧さも大きな魅力ですね。
     良い所については色々とコメント欄で書かれてもいて、それらも素敵だと思いますが、私が個人的に大きいと思うのは、最初にも書いた〝まとまりが良い〟という所でしょうか。
     この作品って、旅をテーマにしていることもあって、かなりそこが難しいと思うんですよね。
     こういうジャンルの作品は、上中下に分かれているような文字数の作品がほとんどで、実はそうせざるを得ないジャンルなのかも知れないなと、読んでいて感じました。
     どういう意味なのかと言うと、どうしても『セラの森』は今の時代にとっては刺激不足である作品だと感じてしまったからです(精霊の設定や弟が兄の旅路を着いて行く所など、オリジナリティについては問題ないように感じました)
     しかし、この話をするのは卑怯な気もしております。
     そもそも旅がメインの作品ですと、刺激的な内容を入れてしまうと、この〝旅のラストまで書ききる文字数にまとめる〟ということが難しくなると思うからです。(旅を扱うジャンルで上手く小説一冊分の形にしている物語ですと『キノの旅』なんかの短編集にしてしまうというのも手だとは思います)
     私たちのように無名な作家が上下巻のような作品を書く機会を与えられることはまずあり得ないということもあり、現実的に考えるのであれば、名が売れてから挑戦するか、『キノの旅』のような工夫が必要になりそうだと個人的には思ったりしました。
     ちょっと間接的な感想で申し訳ないような気もする感想になってしまいましたね汗
     もう少し直接的な感想を書くと、どうしても公募は商売ですから、平たく言えば地味であるところを直すべきなのかも知れない、と私は思ったりします。
     例えば、もっと最初の木の精霊を悪者にして残虐なシーンを入れて惹きにするとか、セラが能力者としてもっと道中で活躍してしまうのをメインにするとか、ラストシーンで言えば、きてくれたトニアがもう少し展開に絡んで〝ああ、トニアや母のためなら犠牲になっても良い〟と尺や場面を作って、セラの心の動きを描写した方が分かりやすいし盛り上がりやすいかも知れません。
     ただ、やはりそれがメインとなると奥ゆかしさや現実的な成長の良さが失われやすくなりますし、小説的な面白さは半減するかも知れません。
     それでも私がそう思うのは、私がライトノベル系を目指しているからにすぎないのかも知れず、インパクトを重視しすぎるのも絶対的に正しいとは言えない悩みの種で、本当に私の言葉は個人的な感想として捉えてもらった方が良いと思います。
     私よりも遥かに奥森さんの方が作品を完成度高くまとめあげる力があって、この作品自体は私も好きです。この作品は悪くないのですが、公募での戦いを考えると弱いかなぁという印象でしょうか。
     長々とまた書いてしまって、どうも説得力がない感じになってしまっているのですが、とても素敵な作品でした。読書が好きな人は好きだと思える作品で、こんな作品が書けたら良い力が身に付きそうだなぁと感じたりもしておりました。
     最後まで執筆お疲れ様です!
  • 星浦さん、本当にありがとうございますm(__)m

    色々と気をつけながら書いた部分を褒めて頂けて嬉しいです。貴重な戦闘シーンの描写、頭に描けるシーンにしたいなと考えたところでした。脇役に関しては人間らしく書きたくて。キャラクターの成長も自分なりに描けたのかなと。
    作品がまとまっているというお言葉も嬉しく、何とか形にはできたのかなと感じています。

    そして、星浦さんの仰っていることすごく身に染みて、私自身でも課題としているところなのですよね。

    恐らく作品の華としての部分ではないかなと感じています。自作品をあちこち見て感じるのはこの『華』が思ったより際立っていないということです。

    これはもう、私自身の性格的なものだなという心当たりがものすごくありまして、作品で華を演出するということがすごく苦手なんです。
    執筆だけでなく、やっぱり私生活でも小さくまとまるようなところがありまして、振り幅が小さい、思い切りのよいことが出来ない、その性格が作品に出ているのではないかと思います。

    書くたびに少しずつ克服しているつもりですが、常識という殻を中々破れないのですね。自身が書きながら思っているよりも、作品が突き抜けていない。それはやっぱり今後一番克服すべき課題かなと感じています。

    作品を公開するかどうか迷っていたのも、実は自身で何か作品がぼやけているなと感じていたからで星浦さんの仰るような改善が出来れば自身でも非常に気に入ったものになると思います。

    私自身は非常に華々しい作品が好きで、そういう作品を書きたいと思っていまして。自身の望みと書く物を一致させることのむつかしさを感じると共に、やっぱり枠に収まらないような作品が書きたいし、書くべきだと思っています。

    コンテストの結果は分かりませんが、次回応募したりする際は改めて作品を見つめまして、よりよい作品になるよう改良を重ねたいと思っております。
    本当にこういうご意見を頂けるのは有難いことで、すごく嬉しいです。

    お忙しい中、お時間を割いて下さり本当にありがとうございますm(__)m
    いい作品が書けるように頑張ります٩( ''ω'' )و!
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