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師走雑記2

【雑記】こう見えて、ネットの交友関係は割と広い気はする。現実であまり会わない分、気が楽だというのもある。それこそ、沖縄、九州だとか北海道などは。浅く広く、そして深くは関わらない。それがネット交友関係の秘訣ではなかろうか。

 そんな中、若い女性なども愚痴も耳にするのだが、割りかし夜職の女性が多い。それこそ、ニート、無職、バツあり、メンヘラ、嫁き遅れ、元風俗嬢なんていうのもザラだし、基本的に日々堕落した生活を送っている方が多いので、自ずとその背景が見え隠れする。

 別に話のネタになるとか、そう言った青写真は一切なく(そもそも、量産型ばかりで煮ても焼いても食えない)自分も自分で話し相手が欲しいだけという軽いノリ。サシで話すというよりもグループ雑談の中で身を潜めてる感じだろうか。

 そして、掻い摘んで話すと彼女らには「結婚」という一つのゴールが設定されている。

 そのためには足掛かりとなる「就労」と言った大きな壁が立ちはだかるのだ。
 女性とて、典型的な出会いを求めるなら「それなりの場所」に身を置かないとならない。さもなければ男に「舐められる」のだ。それは、真っ当な職に就いてる男であればあるほどである(笑)

 ゆえに、賢い女性は普通の昼職に就き、ガッツのある子は飲食店バイトで喰い繋ぐ。

 ただ、彼女らの大部分はそんな世界観では生きてはいないので、8割ぐらいは夜職を選ぶのである。昔っと杵柄というか慣れてるというのもあるのかもしれない。

 そうして「メンエス」をやってた子なのだが、最近になって男性に振られたらしい。

 相手は某大手商社に勤める30代前半男性。収入もさることながら、学歴や顔ともに申し分ない。結婚となれば専業主婦なんていうのも夢ではないだろう。付き合ってる当時は、すごく良い人で互いに惹かれあって?いたそうで。もちろん、彼女の職も詳しく知っていた。

 見た感じとしては「仕事して理解している」という雰囲気だったらしい。まあ、自分はよくわからないけど、メンエスも大変な仕事なのでしょう。いろんな男性客がくることでしょうし、半裸でするえちえちな接待で苦労も絶えないのもわかる。

 だが、ことが将来の話に発展した途端、男性はこう言い放ったそうだ。

「はあ? いきなり、何言っちゃってんの? そんな薄汚れた風俗業してる女と将来なんてかんがえられるわけないじゃんwwwwwwwwwwww」

 と……。つまりは、遊ばれちゃったわけですね。気の毒に。

 彼女的には、メンエスの仕事に誇りを持ってやっていたし『そんな風に思う男なんてこっちから願い下げだ』と強がっていましたが、相当効いてた模様。こちとら、あくまでも「癒しのマッサージ」であって性風俗ではないと主張している。現在でも頑張ってメンエス嬢を続けているようだが、それ以前にも似たような話があったそうで。

 だが、その強気も今では影を潜め、なんか黄昏ちゃっていて少々心配だ。

 そんな具合に話をまとめてみると

 セーフ コンカフェ嬢などの「メイドバー」

 ボーダーライン キャバ嬢 スナック

 アウト メンエス嬢、その他の性風俗。

 思うに、女性っていうのは現実的な生き物であり、容赦なく男を切り捨ててゆくもの。が、その反面、それなりのポジションに付いている男の「残酷度」「残虐度」っていうのはそれを遥かに凌ぐのだなと思ったりもした。

 そして、そこで繰り広げられるのはある種の「頂上決戦」なのかもしれない。

 中には「性を売り物にする女は殴ってもヨシ」っていう価値観の男性も多く潜んでる気をもする。女性に対する暴力性ってこれらの「裏切り」や「失望」に関連づけられることが多いような気がしてらない。おそらく女性の持つ「母性」などにも大きく関係しているのではないでしょうか。

 個人的に意外だったのは「メンエスってアウトだったんだ」という事実。

 一見はセーフそうに見えていたが、そうは思ってない男性が大多数というところだろうか。いくら可愛くて綺麗もそういう場所で一度でもケチがつくと二度と這い上がれないような仕組みになっているのかもしれない。いくら健全だと思っていても、彼女らにとっては大きな落とし穴になるのではなかろうか。

 更にいうなら、生きるか死ぬかの瀬戸際。そこから下は「地獄」となるのだろう。

 以上、地獄からお伝えしました^^

【創作】「参」をほぼ書き終えて、推敲を重ねている。ちょいちょい気にくわないところを書き直したり、修正したり、いつもの地味な作業を延々とやっている。それと、篠房六郎著の「ポーズの定理」なる本も届き「なるほどね〜」と思いながら読んでいる。

 どうやら、中級から上級に匹敵するような絵の理論本になっているようだ。

 かくいう自分も「これは基本だろう」と思うこともありつつ、自然にできてることも多く……。てか、こんなもの意識しなくてもかけるのが普通。むしろ常識だろうという。トンデモ理論の中で生きていたのも実感した。

 しかし、この手の本はいつも読んでて思うけど「肝心なこと」は一切書いてないのが基本だったりする。というより「伝えらえない」という方が正しいのかも。まあ、なんでも教えてしまっては身につかないのかもしれない。

 大事なものはいつでも自分で創ったり、盗んだりして獲得してゆくものですから。

 

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