【雑記】少し時間ができたので、暇に任せて新作を公開。とはいえ、宣伝活動も疲れるし、他人に媚び諂うのも仕事でお腹いっぱい。漫画も仕事用を片付けるので手一杯。あと、いい歳して・・・と言う、中年特有の社会的常識が大きく邪魔をするのだなと、新しい発見を日々している。
なるほど、こう言う世界線が待ち構えていたのかと、非常に勉強になります。
【サークル】そんな折、映画だとか漫画だとかの古い付き合いのある友人たちと久々に会って飲み会をした。コロナ渦でずっと自粛してたのもあるから反動がすごい。
あと、若い男女が増えててびっくりした。多分、某アシつながりで参加してる若い子が多いと思う。みんな目がギラギラしてていいね。
とりあえず人数が多いので、昼食は各々好きな場所で食べつつ、指定のカフェで合流してみんなでおしゃべり。しかし、カフェなんて洒落た言い方してるけど、俺の心中はいつまでも「喫茶店だよね。喫茶店」と、老害全開。
その後は、知り合いの経営する飲み屋に移動して話し尽くす。しかし、みんな歳をとったなと思いつつ、また若い人もいつの間にか増えてたりして、なかなか刺激的で楽しい。そんな中、とある漫画の話題で意見が対立?した。
そして「月曜日た○わ」と言う漫画があるのはご存知だろうか(小説じゃなくて申し訳ない)以前、ネットでも少し炎上したのが、これが「キモい」「キモくない」の話で盛り上がったりもした。結論としては「内容は確かにキモい。ただ、これをファンタジーだと思えばセーフ」と言う、都合の悪い部分は全てファンタジーに置き換えると言う、我々のいけない側面を垣間見た気がした。
加えて、ここまでやるならエロ漫画として描いちゃった方がむしろスッキリするのではないかと言う、昨今のエロ漫画界における「進捗」などを話したりもした。今のエロ漫画であれば、この手の漫画もうまく昇華してくれるのではないかと。
それと、近年のエロ漫画なんだけど、妙な寂しさや余韻が残るような切ないエロ漫画も増えてきたので、次第に融合して一つのジャンルとして完成されるのではないかと期待しちゃったり。
ただ、編集サイドとしては、やっぱり「おかず」としての商品価値をしっかり担保してもらわないと困るで、そこの折り合いをどうつけるかなんだろうなと思ったりもした。だって、ビジネスとして成り立たなかったらプロとしては本末転倒だからね。
いやぁ、とても有意義な時間でした。でも、酔ってたからあまり覚えてないや。
そうして、若者組はオールでカラオケに行った模様。新しい出会いがあるとええね。
ただ、流行りの曲を知らなかったり、ボーカロイドが苦手なロックおじさんたちはBARに移動したり、馴染みのスナックに流れ込んでいったり、各々が楽しい時間を過ごしました。俺はもちろん、スナック派ですわ〜。