重永東維

　時は1962年。昭和37年12月暮れ。冬眠をするという民族「ネムラズ」。とある北の自治区に平穏に暮らしていたが、先の大戦から近隣に住み着き始めているオロス（ロシア）人の脅威に晒…

暴対法の施行により、組の解散からはや十五年。残った組員たちは会社組織を立ち上げ運営したものの、ある問題が起きてしまうのだった。

　戦後の混乱に乗じ、欧州から日本へ亡命してきた魔女の血族。それから数えて、三四半世紀。人との共存なのか。それとも支配なのか。東京を拠点に巨万の富を築きつつある魔女たちは静かに囁く…

塩見くんは、どうやら宇宙人らしい。多田は、居ても立っても居られなかった。

大学生の涼介は、たった数年の間に両親と姉を失う。 しかし、墓参りに向かった先には「あの男」が立っていた。

現実は厳しく、才能は残酷だ。それでも、支えることはできる。 どこかで繋がっていると感じられるから。

ガンダムについての思い出です。