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長月雑記3

【雑記】茨城の大洗の方にキャンプ場へ行ってきた。大洗といえば「あんこう」なのだが、まだまだ旬でもないので、向こうで一日中タコスを作ってる感じだった。
 久々のキャンプだったので、色々と忘れていたもののすぐに勘を取り戻して、ささっと設営。ただ、ありえないほどヤブ蚊が多く、あまり快適ともいえない感じ。トイレも遠くうんこ漏らしそうになったりもした。

 ああ、あとあれな「ガルパン」なガルパン。正直、あまり興味ないのだけど、これに触れておかないとならない。近くのスーパーにそれぽいコーナーがあったけど、なんかね……(汗)いやね、観光地を盛り上げるための聖地巡礼だとか、地域の活性化に一役買うのはいいとは思うけど、実際に目にするとちょっと引いてしまう自分がいる。

 僕もね、オタクではあるけど、こういう主張の仕方は「どうなのかな?」と思っている方なので、もう少し控え目の方がいいんじゃないかなんて思うわけです。誠に申し訳ないが、過去のオタク仲間たちの痛いまでのイキり具合が鮮明に脳裏をよぎってしまい、共感性羞恥を引き起こしてしまうからだ。

 そうして、どんよりした曇天の元、キャンプをしてきたわけです。

 なんだかんだと、疲れたかもしれない。やはり、ソロキャンは「如何に準備を楽をするか」が鍵のような気がする。次回こそは、大型モバイルバッテリーを用意して中禅寺湖のキャンプをしたい所存。やることが多すぎるんですわ。

 あ、でもタコスだけは上手くできた。研究に研究を重ねた、これぞ絶品の味。
 今度はサルサソースも作ってみようと思う。いずれはトルティーヤまで極めなければ。いずれ、タコスを催したレシピ漫画でも描きたいと思ってるぐらいだ。なんか、タコスっていうか色々と種類があるようなので日々学んでいきたいと思う。

【創作】まったりと創作。と、言いつつ時間ばかりがかかってしまう。色々と推敲を重ねていたせいか、やっと「参」に突入。物語の内容としてはここから徐々に動き出してゆく感じなので、中だるみしないように細心の注意を払わないといけない。

 構成としては、主人公の本隊と、別動隊に分かれている感じで、交互に書いている。その別働隊は敵陣に入り込み、混乱をもたらす役目を担っているのだ。
 現実の戦争なんかでも、敵の占領地の乗り込んで反乱軍応援したりとか、経済とか民族紛争を引っ掻き回したりするのですが、そんな仕事を彼等がするつもり。

 とはいえ、やるのは「不動産詐欺」なんですけどね。

 そこで、何か良いネタ無いかな〜?と、ネットサーフィンしていたところ「地面師」という不動産の詐欺を見つけまして、早速とばかりに本を注文した。

 因みに、こいつらは地主になりすましたりして、他人の土地を勝手に売り飛ばしたりします(爆笑)

 そして、この「地面師」の面白いところなのだけど、関係者の全員が口を揃えて「私たちこそ、あいつらに騙されたんです!」って証言してしまうところだと思う。お互いがお互いに向かって三者三様「あいつに騙された!!」って名指しするのだ。

 もう、意味がわからないよ!!って。

 おまけに、弁護士や司法書士もかかわったり、かなり巧妙な詐欺らしく、取り調べをする警察ですら資金の出口がよくわからないという有様なのだ。つまり、どいつに責任の所在があるのか、全く分からなくなってしまうのだ。

 こいつは驚きだぜ、まさか真犯人が屁のように消えちまうとはなぁ!?って。

 だってそうだよね。仕事としてやってたらいつの間にか「詐欺の片棒」を担がされてたわけなんだから。現実でもよくある話ではある。ただし、わかってて騙されたふりをしてる中間業者もいるわけで。何故ならば、別に取引が失敗しても仕事分の報酬は手元に入ってくることが多いわけだし。最近、そういうのも増えてるらしいですよ?

 そう、全ては「金次第」ってことなんですわ。

 加えて、これは少しググれば出てくるけど、実際に「積水ハウス」が騙された事件が元になっていたりもする。それをベースにして少し考えられたらいいなと思っている。昔の方が規制は緩いので、俺でも考えつきそうな詐欺はあるのでは無いかと。実際、自分も不動産関連の仕事をかじっているのもあり、後学のためもあって読んでおこうかなと思っていたところだった。

 そんな具合で、ある程度プロットが固まるまでは話が進まなそうな気がする。

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