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葉月雑記

【雑記】気づけば8月。お盆にも突入。休めそうな感じもするが、キャンプにも行きたいし、道具も不足分を揃えたので、どんな料理メニューを作るかを調べたり考えたりする日々。あと、キャンプ地も過疎のところへゆき、誰もいない場所でエレキギターを弾くのが楽しみの一つ。その為の準備に余念がない。まあデカい音を出すわけではなく、迷惑のかからない程度で楽しみたい。ヘッドフォンつけてもいいからね。

【創作】プアマリア〝アーマー・フォー・スリープ〟の本編をちょいちょい書いている。まだまだ序盤でクリスマスあたりの公開に向けて書き溜めている感じ。そして、今回の怨敵はロシア系の人々になる。これって別に、例のウクライナ戦争がどうのではなく、戦争が起こる前に考えてた設定なので、妙にリアルタイムすぎて困る。

 なんで、よりによって……と。それも一年ぐらい揉めれば戦争も終わるかと思ってたんだが、長引きそうな気がする。とりあえず、早く終結してほしい。やりにくくて仕方がない。

 軽く話しの伏線を説明すると「プアマリア・クラン」でも北海道の話については少し触れていたので、そこでの物語となる。そして北海道といえば北方領土であり、北方領土といえばロシア人ということだ。

 そこで最近は話のネタを集めるために、ロシア系の映画を見たり、本を読んだりしている。ほら、連中はかなりタフな生き物なので、彼らに失礼のないキャラクターや世界観を構築したいのだ。とにかくやたら寒さに強い。何よりも、話しの面白さの肝を決めるのは「悪役の出来の良さ」に掛かっているからだ。それも頭がおかしければおかしいほどいい
。狂気の沙汰ほど面白い。でも、よくある量産ヒャッハー系やマッドサイエンティストは苦手だったりする。妙に演技じみていてどうもね・・・。

 そんな具合に、ひとつ面白かったのが「良い事には必ず代償がある」という風習だろう。どこの地域とはいえないが、そういう童話だったり、民間伝承はネガティブな話で一杯だ。その度に、自分の指を叩き落したり、身体に生涯残る傷をつけたり枚挙に遑がない。そりゃ、当時の日本軍人さんもビビるわけですよ。

 しかし、さすがロシアはウォッカと絶望文学の国だな。
 

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