【プアマリ】捌(8)の1を執筆中。話もいよいよ大詰めに差し掛かる。あと3万文字前後で終わらせる予定。ただ、エピローグ的な話も1、2話は追加したほうがいいのかなと考えている。そうしたほうが話が綺麗にまとまる気もするからだ。あと一息、あと一息と頑張っている。
【オミクロン】コロナもまた増えてきたけど、感染力が強すぎてあっという間に広がって収束しそうな気配。人によってはもうピーク近くになっているのではないかと憶測を立てる人もいる。加えて、無料PCR検査を始めた途端に爆増したともいうし、8割が無症状なところからアッという間に終わりそう。ともあれ、コロナ明けもすぐそこな気がする。まあ、約二年もよく続いたもんだ。
【成人式】世の中は成人式。自分の時はどうだったかと振り返ると、人が多すぎて会場に入れなかった記憶がある。しかし、二十歳にもなると中学の同級生とは格差が出てきてるのもあって「大学組」と「その他大勢」で綺麗に分かれてる気もしていた。
その中には中学時代の世界観をそのまま続けてる人もいて「●×に会うと気まづい」と早々に会場を去るヤンキー同級生もいた。未だに、その頃の付き合いで凌ぎを削っているらしく、殴られて前歯が無くなっていたりと、何をやってるのことやら。
その後、外で懐かしい面々とも顔を合わせたりもしたが、見えない壁が一枚できてしまってるのもあり、不思議に色々と喋りづらい。自分は大学の授業があるからと、その日のうちに千葉に戻ってしまったが、やりたいことがあると人間関係が薄くなってゆくのだなと思ったりもした。
ただ、友達というものは学生時代を共に過ごすだけの「束の間」の繋ぎみたいなものであって、たまたまそこに一緒にいただけなのだろう。それ以上でもそれ以下でもない。それこそ、学校という枠から離れてしまえば、残る友達も少なくなり、時と共に疎遠になってゆくのだ。精々、年末年始に軽く会えればいい程度。それもたった数時間の再会であって、またそれぞれの現場へ帰ってゆく。やがて、人知れず消えてゆくのだろうなと。