【プアマリ】漆(7)の10に突入。本来は、ここで終わるはずだった。ただ、終盤なのは間違い無いので、このまま捌(8)に突入することにした。泣いても笑っても、ここでの話は一旦終了。次のシリーズを匂わせつつ完成させたい。これさ作ってしまえば、あとはいくらでも話のネタがあるし、伏線も色々張ったのでやりたい放題だ。
【仕事始め】もう昨日から仕事だった。でも、まだまだ正月気分で都内は車も少なく、休日出勤みたいな感じ。もうちょっと世の中は休みでもいいと思うけど、仕事でもしてる方が楽な人が多いのかな。
しかし、仕事柄なのか取引先の会社は寡黙な人が多い。とにかく愛想がない人たちなので、ちょっぴり怖かったりもする。最初はこの会社だけかと思ったが、どうやら業界全体でそのような感じらしい。まあ、タフな現場へのアプローチが多いからヘラヘラ笑った感じではできないのだろう。機会があれば、この業界を取り扱った小説でも読んでみようかな。
【音楽】サブスクで色んなジャンルの音楽が聴けるのが楽しい。自分の好きなバンド関係はもう下火なので、どこを聴いても大体ピコピコ音が鳴っている。楽器を演奏するというより、サンプリングなどの音源をいじって作るみたいなのがメインになってきているのだろう。とはいえ、音楽的な話になると根本的には変わってないので、古いも新しいもあまり関係ないのだなと。
よく、歳をとると「最近の音楽についていけない」なんていう話はよく耳にするが、それって単に情報や認識のアップデート出来てないだけの話なんじゃないかな? それに伴って「偏見」が邪魔をするのだ。気づけば、当時、先進気鋭を気取っていた若者たちが、昔に忌み嫌っていたオッさんたちと全く同じセリフを口にしたりする。
まあ、三千年前のエジプトの壁画にも「最近の若者はけしからん」みたいなことが書かれていたので、これも昔から脈々と続く流れなんでしょう。ただ、昔の良い音楽は良いとして、今の良い音楽も楽しまないと勿体ないなとは思った。