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目指せ10万字越え。

 いわゆる「長編」と言われる小説の目安として10万文字というのがあるのだが、実際自分で10万文字近く書いてみると、あまり大した内容は書けないのだなと初々しい経験をしている。それはまるで、春先に萠ゆる新芽のように・・・(笑

 しかし、こうして自分で書いてみることにより、思い浮かべた話がだいたい「どの程度」で収まるのかという目安にもなる。だいたい、映画でいう2〜3分のシーンを書くだけでも4000文字は必要になってくるのだなと。

 なんか、とても新鮮な気持ち。

 現在は「プアマリア・クラン」に集中しているけど、他にも書きたい話がたくさんあって、特に少し変わった話に興味がある。いまひとつ思いついているのが「女性の下着を身につける」サラリーマンの群像劇。

 これはLGBTに配慮したとかいう「そういうつまらない話」ではなくて、いかにこの変態行為に対して「屁理屈をこね回す」のかというのがメインだ。基本的には馬鹿話である。まあ、同じ趣味?の人間とも当然、エンカウントするのですが

 『女性用下着をつけるのは、お前にとっては快楽か? だが、俺は違う』

 みたいな煽り文句でいきたいのですよね。人間はいかに「複雑」かというのを。

 ただ、「本当に、何いってんだおまえは?」っていうのがいい。でも、これだけではまだまだ弱いので再考する余地はたくさんありそう。しかしながら、こういう悪ノリってすごい怒られそうだし、変なのもたくさん沸いてくるので慎重に見極めないといけないと思っています。

 まあ、お蔵入りだろうな・・・。


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