• 異世界ファンタジー

天錦宝史伝 更新しました

 昴は藍の手を離した。温もりが消えて支えがなくなって――急に虚しくなる。
「絶対に死ぬな」
 藍は眼を見張った。真剣そのものの表情で、昴は藍を見つめる。貫かれそうなほど瞳の色は強かった。
(本文より)

久々の更新になりました。お待たせしてすいません。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054884385187/episodes/1177354054884651223

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