• 異世界ファンタジー

天錦宝史伝 19話 真と偽 更新

「結局、あいつは私自身を見ることはなかった」
 克羅の姫と関わりのある者としか、藍を認識していなかった。まあ、藍自身、彼を理解しようとしなかったから、これで相子かもしれない。少し悲しいと思ってしまうのは、卑怯だ。
(本文より)

心に素直になれない。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884385187/episodes/1177354054884516148

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