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二次越えの舞

GA二次も越えました✌✌✌✌✌✌✌✌


※追記
三次で落ちちゃった。次も頑張ります💪

5件のコメント

  • Twitterでも言いましたが、おめでとうございます。

    一点、相談なのですが、直近である方に感想で、何か報告書みたいって言われたんです。
    うつみさんには昔読んでいただきましたが、そんなに報告チックに感じられましたか?

    こうしてGA2字通過者のうつみさんなら、アマチュアの感想よりも正しい目をお持ちだと思い、お聞きしました。

    どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 正しい目だなんて言われると恐縮ですね、どうも笑

    まず「報告書っぽい」とはどういうことなのか、少し考えたのが次のものです。

    1.そもそも文章がそれっぽい 2.物語の展開に起伏がない 3.会話シーンが足りない 4.感情的な魅力が足りない

    この基準を念頭に置いて読み返してきました。

    1.そもそも文章がそれっぽい
    これは多少認められます。修飾部分が長いのでね。あと用語解説の雰囲気も報告書の注釈っぽいかも。どうしようないことだけど。こそあどをもっと使うとか?
    とはいえ、そうでもなくね? とも思います。まず一人称だし内心もぼちぼち描写するし、「〜た」or「〜る」もいい塩梅に感じます。
    んーでもまあ内心を直接書くことは無いので(「〜と感じた、思った」みたいな書き方ですよね)、そこがそう受け取られたのかも。

    2.物語の展開に起伏がない
    そんなことは当然無いですね。色々起こってはいますわ。

    3.会話が足りない
    やや認められると思います。キャラクター同士の会話自体は存在してますけどね。設定語りの部分が大きいように感じるし。もっとそれぞれの人格を窺い知れる掛け合いがあっても良かったのかもしれません。でもストーリー重視のシリアスでやってるわけだし難しいか。ガンダムなんかでもそんな会話はあまり無かった気がするけど……アニメと違って小説は見た目で属性がつかないってのもあるから……うーん分からん。小説出身組のケネスギギは見た目に頼らず属性強めで掛け合いから哲学が垣間見える感じだし、やはり媒体で違いはあるか……?

    4.感情的な魅力が足りない
    うーん、まあ主人公が歴戦の兵士なんで、そんなに動揺してもね。とはいえ確かに、訴えかけるものは、まだあまりないですよね。

    結論としては、「素朴な感想なので大事にはしたいところだが、かといって気負うほどには思えない。読む人によるくらいなもんだと思う」みたいな感じになりますかね〜。



    ……と、いうのが、2話-前-Bまでの話です。それ以降は……なんというか、まあ確かに報告書っぽさ? は無くなっていってるんだけど……それが良い結果に結びついているかというとまた……なんとも。別に評価が悪くなるわけでもないけど……。

    雰囲気変わりましたよね。なんかね。主人公の心情描写というか、焦りの感情がよく文面に表れるようになったと思います。なんならこれまで抱いていたキャラ像と異なるくらいに感じるかも。アリスとの会話とかもあったので、へーそういうのやる作品なんだって気分になりました。

    文章もちょい変なとこあるかな? 人称がぐちゃった弊害か(俺、英二、彼、が同場面で現れてる)、必要ない主語の指定が多い気がします。「俺はこの瞬間、胸にざわめきを感じた」とか「俺はバル・ベルデ紛争が脳裏をよぎった」とか、「俺」はたぶん要らなくて。

    水飲みすぎてて草生えるよね。場面転換というか、手頃な描写を水に頼りすぎてるよね。もっとなんかないんか!? 主人公の人柄を描写できる何かが!

    概して観て、キャラクターの魅力にはやや乏しい作品かなと思います。他の要素と比べて相対的にね。まだ描写されてないだけってんならそれは仕方ないんですけど。またハサウェイの話するんですけど、ケネスは「鞭」っていう象徴的なアイテムを与えられてたじゃないですか。そういう、このキャラはこういう属性なんだなって読者に分かりやすい何かがあるとよりよい作品になるのだと思います。鞭ほどじゃなくても、細かな仕草とか?
    例えばアリスって今のところ「設定しかないキャラクター」って感じなんですけど……「制服にはシワ1つない」→『基調面な性格だ』、「両親の写真の入ったロケットを大事にしている」→『実は寂しがりや』、「コンソールを操作する所作に不思議な丁寧さを感じる」→『育ちが良い』みたいな、こう間接的にというか、想像の余地がある描写?をすると、キャラクターの生きてる感が増すし、逆にそうでないと「死んで悲しいキャラクター」にならないと思います。アリスがピンチになったっつったって、今のところ「あっそう」って感じですからね……。



    なんか余計にたくさん書いちゃいました。途中から読むポイントズレちゃって、たぶん想像されてた返事とはちゃうもんになってると思います。ごめんなさーい笑
  • ご丁寧すぎる感想ありがとうございます。

    キャラクターを登場させるのが下手で、ご指摘の通り、アリス登場回はどうにかならんもんかと考えていたところです。たぶんいただいたアイデアの中では「両親の写真の入ったロケットを大事にしている」→『実は寂しがりや』

    が一番近いと思います。

    水飲んじゃうんですよねえ。糖尿病患者みたいに……
    もっと別の象徴的な描写を入れるべきですよね。

    人称気を付けます。

    3話でキャラの深堀を尺を使ってするつもりでいました。今のところ、主人公も部下を部下としか見れていない状態だと思います。まだ仲間とは言えない仕事の関係?って感じなので

    兎にも角にも丁寧なご感想を返してくださってありがとうございます。
    うつみさんにも日本語勉強しろ!
    って言われたら筆を折りかねない状態になったと思います。

    再度、感謝申し上げます。

  • 追記

    主人公は割と精神病んでるけど、仕事はきっちりこなすタイプとして描きたかったんですよね。今の日本人によくいるタイプだと思う。

    これが難しい! 


    失礼しました。
  • えー筆は折らないで笑
    書きたいストーリーがあって、着いてきてる読者もいるんでしょう? 自信持ちましょう! せっかくここまで書いたんだからってとこもありますし!

    はえー主人公の造形そういう感じだったんだ。上手く書ければドラマチックな演出が出来る良い設定ですよね。内面と外面のギャップとかで人間性描けるし、トラウマを克服するシーンとか絶対盛り上がりますもんね。部下から尊敬されてきたところで、でも実は自分は……みたいな葛藤とかあったらきっとおもろい。部下と双方向で影響し合えたならきっとそれっていい小説。

    妄想しすぎた。あんま先の展開予想するのはアレか。ほどほどで切り上げます笑

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