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愚か者の掃き溜め

ホラーを書いたり、言い訳がましい日記を書いたりと、果たして私はどんな目で見られているのだろうか……と、今更ながら考えてみる。

やはり、拙い文章力がいけないのだろうか、真に表現したいことを表現できていない自分自身の愚かさを恥じる毎日だった。

白地の面を汚しているだけの作業をただただ繰り返している。

自虐の限りを尽くして自身を嘲る。
こんな形でしか自分を曝け出すことしかできないことに苛立ちを覚えながら。

行き詰まり投げ出し、また行き詰まっては投げ出す。

発想力も発信力も、才能も努力もすべて限界。
ここまでの人間だったのだな、と見切りをつけた。

そのはずなのに、またここに戻ってきてしまう。

とにかく、何かを成し遂げたい。
一度も完結すらさせられていない長編の作品、短編の作品たちを。
せめて、一生のうちに一つでもいいから。


そんなことを、1日1回は考えているのだった。

3件のコメント

  • 一度作品を投げ出してしまうと、それが負の遺産になってずっと心の傷になってしまいますよね。治す薬は今のところ発見されていません。その先品を完結させる以外には……。

    私もエタってる作品がいくつもあります。最後まで書く予定だったのに。プロットは出来ているのに。ただやる気が起きないだけ。ただそれだけ……のはず。

    この苦悩はずっと続いていくのでしょうね。あぁ……。
  • にゃべさん

    いつもコメントありがとうございます!
    途中、色々と忠告をいただけたのに、気分転換と称して逃げてエタっているという、情けない話です。。

    どうにか回復させたいです。
  • お久し振りです
    青我さん、お元気でしょうか?

    その思いわかります!!
    でも、それで良いのではないでしょうか。
    書けない時は、今は休息期間なのだ!と思って開き直ってみるのは如何でしょうか?
    私も4年間、小説を更新していなかったですが、休息という名の潜伏期間を終え、『竜血の子』の21話を先程公開いたしました。

    もし宜しかったら足をお運び下さい。

    それでは、お邪魔しました。
    また来ます。
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