『千の箱庭 〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』の一部を改稿しました。
具体的には、「第1話 アナスタシア」の「〝彼は躊躇した〟」「〝彼は契約した〟」の回になります。
以前の近況ノートで話した感想企画にていただいたアドバイスを参考に、状況や事情を少しわかりやすくなるようにしたものです。
(ここらのエピソードで読者を置いてきぼりにしてしまいそうな流れになっているとのこと)
ご興味のある方、本作未読の方はのぞいてみてください。
https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616あ、そういえば自分ではこの作品の略称をずっと「婚活連敗王子」って呼んでますが、それは着想のときこのサブタイトルのほうが先に浮かんだからです。
執筆が後半くらいに入った頃、「ちょっときちんとした(=一般書籍っぽい)タイトルも付けとくべきかなあ?」と思い、「千の箱庭」を乗っけたという。
現代の現実世界でイメージする婚活ぽいことを全然やってないので、婚活連敗王子を略称にするのは変なのでしょうが(サブタイトルに入れてる事自体がタイトル詐欺〜)、連敗ってつけた方が残念感があっていいじゃない、と。
「千の箱庭」の方を強調すると、王子よりシェヘラザードの存在感が増しますね。
皆さんは、どちらがお好みですか?