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新作が…書けるかもしれない

 実は、2年前に突然思い立って長編を1本書き、そこから派生して何本かスピンオフを書いた後は、それ以上何かを書く気はありませんでした。

 今年に入ってしばらくはまだモチベーションがあり、「転生もの」の短編をいくつか書いたり、もう何本かネタをメモったりしていましたが、千の箱庭シリーズ並みの長編をまた書こうとは思えず。
 長編に取り掛かると思考リソースをかなり取られてしまい、日常生活に支障を来してしまうので。
 執筆の世界にのめり込んでしまうというのもあるのですが、早く結末にたどり着きたい、さっさとアウトプット仕切って執筆生活から離脱したい、という気持ちも割りとあります。(そうやって執筆を急ぐから、表現不足になったりするんですよね〜)

 さておき。

 それでも何か書くなら、昔考えてて作品の形にしきれていない話のどれかを練り直すことになるかなと思い、ちょっと可能性を模索していました。

 並行して自主企画などでインプットするうちに、やっと何とかなりそうな感じのアイデアができてきましたよ。

 最近の連休では、ストーリーや世界観を詰めて、ラストまでの流れとか必要なエピソードの整理とかして、破綻なく完結させられそうな見込みが出るまでひたすらアイデアをメモしまくってましたです。

 無事に見込みがついたのでこうして近況ノートにしたためてるわけですが。

 私は物事を最後までやり切ることが出来ないという悪い癖があるので、こういうのはプロットをしっかり固めて見通しを立ててから書き始めたいし、手元で全て書き上げてから投稿したい考えです。話を書き進めていると、「序盤のあそこで伏線を仕込んでおこうかな」などと思いついたりするので、公開してからそういう手直しは極力避けたいのです。

 で。

 現在準備中のお話は、

・SF というかスペースファンタジー というかサイエンスファンタジー(つまり設定や理屈がだいぶガバガバ)
・三人称視点
・たぶん15万字くらい(もっと短いといいなあ)

 というものになると思われます。

 ところが、ただいま思考力を小説執筆に向けてるわけにいかない状況でして、書き始められるのが10月半ばくらいからかなあ。
 長編は、これまでの経験から言って書き上げるのに大体2ヶ月かかるので…公開できるの、年が明けてからになるのでは……

 そんな感じのスケジュールになりそうです。

 またいっちょやってみますか〜
 よろしくです。

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