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『チェイサーズ! ―異空の錬金術師―』更新

概要ページ
https://kakuyomu.jp/works/16818093087886641959

本日更新分は第2話の山場です。
サブタイトルは「宝石泥棒」。
第1話の同じぐらいのパート(Freeze)で登場した謎の人物が少し前から再登場。
主人公チームを翻弄します。

このキャラが出てくるシーンをご褒美と思ってがんばって第2話書いたよ…
アクションシーンはなるべくスマートに書きたいです。

いや、キャラによるかな。
クールなキャラのアクションシーンはスマートに。
パワー型のキャラのアクションは豪快に。文体が許すなら擬音も派手に入れて。
努力型で地道に実力積み上げたキャラのアクションは泥臭く。動きをいちいち書いてテンポ悪くなるのも辞さず?

昔はあんまり一挙一動の細かさを意識していなくて、それでもかそのおかげでか、比較的シャープに書けていたと思う。

このエピソードにおける、主人公とゴブリンとの戦闘とか。
https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661336719980

なのに、その後に書いたこちらの方がなんかグダってる。
「ファルハードが簪で殿下に突きを繰り出した」のあたりからの段落。
https://kakuyomu.jp/works/16817330666154630824/episodes/16817330666531346388

語り手が違うからってだけじゃなくて、私の筆運びが逆にダメになってるんだと思うんですよね。

さらに後になって書いた作品の、このエピソードも微妙。
https://kakuyomu.jp/works/16818093079366597244/episodes/16818093079433572561
このシーンのテンポが悪いのは、セリフとアクションが交互に入ってるからかもしれない。
最初に紹介したゴブリンとの戦闘は、セリフなし独白実況でセンテンスも短いのでピンボケなく緊迫感もある。

うわーんいつもそういう風に書けたらなあ。

あと、楽しく書きたいですよ!
テンポ悪くても話全体は楽しく書けていた。
チェイサーズも楽しさを感じながら書きたい。



本日はアクションについてのよもやまでした。
引き続きよろしくお願いします。

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