私は、鬱の影響で大好きだった読書ができなくなってしまいました。
でも、短い物語なら少しずつ読めたんです。
読める話が一つ、また一つと増えていくたびに、「まだ自分は大丈夫かもしれない」と、ほんの少しだけ自信が持てました。
そんな小さな喜びや希望を、今つらい誰かにも届けたくて。
同じように苦しむ誰かの力になれたらと思い、短い物語を投稿するようになりました。
これからも、自分のペースで、無理なく書き続けていきたいと思っています。
そして、誰かの心にそっと灯るような、そんな物語を届けていけたら嬉しいです。