あっ、あけましておめでとうございます。
2025年の新年も平常運転の卯月です。
さすがに年末年始にホラーっぽい小説を書くのってキツいっす。
来年は楽しいやつを書いていたいと思ったり。
今日も書くのは、いつもの気づき系ですかね。
いまのところは「ホラー」まわりのお勉強ですので、こんなのを(元旦から何書いてんだろ?)。ちょっとセリフに組み込むだけで、めっちゃ時間を使いましたけど。
【ヨハネの黙示録】
よく聞くあれです。獣の数字666とか(13章の18節にあります)。
「ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である」
あとラッパのとか有名かな。
ここのサイトが全訳が載っています。たぶんふつうのキリスト教のだと思いますが……。(なにぶん卯月は宗教心が皆無なもので)
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures/nt/rev/13?lang=jpnここに書かれている通りに世界の終末がくると信じる人も多く、それで多くの創作物に使用されているものです(SF含めての基本教養でしょうか)。
黙示録の「黙示」はアポカリプスとも言いますが、初期のユダヤ教およびキリスト教において、神が選ばれた預言者に与えたとする「異言」、またそれを記録したもの。
『黙示録』はキリスト教徒の間でも、その解釈と正典への受け入れをめぐって多くの論議を呼びおこしてきた書物。ヨハネの黙示録は2世紀に書かれたと言われているムラトリ正典目録に含まれており、西暦397年に開催されたカルタゴ会議では、ヨハネの黙示録を含む27文書が正典として認められた。
著者のヨハネが神に見せてもらった未来の光景を描いたとされるこの書には、戦乱や飢饉、大地震など、ありとあらゆる禍が書かれています。天使と悪魔の戦いや最後の審判の様子も記されています。
ただ読み通すだけでも、ちょっと怖い。
あと【文化遺産オンライン】(
https://bunka.nii.ac.jp/)というサイトがありまして、これは「文化庁が運営する我が国の文化遺産についてのポータルサイト」。 全国の博物館・美術館等から提供された作品や国宝・重要文化財など、さまざまな情報が見られます。
そこで例えば「ヨハネ黙示録」で検索をかけると、インスピレーションを与えてくれそうな絵画を見ることができます。(他にも使えそうなサイトです)
紅白歌合戦とかCDTVとかでごきげんな感じの曲がテレビでは流れていますが、平常運転なので……。
終末感満載なのを。「旧支配者のキャロル」ですねぇ。(元旦なのに……)
Carol of the Old Ones (w/Lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=aB39OqlJsm4The Carol of the Old Ones(Japanese)【VY1】
https://www.youtube.com/watch?v=l7vCQJ0J49I【葉柳ちぐさ/cover】旧支配者のキャロル-The Carol of the Old Ones - 日本語版【歌ってみた】
https://www.youtube.com/watch?v=z1a5cu7LRJMそんな卯月もちゃんと初詣では神様に手を合わせる(かもしれないし、そうでないかもしれない。まあ気分です)。
よいお正月をお過ごしくださいまし。
では。