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え?もう1回言えってことですか?

昔から、プロ野球と政治の話はやめておけ(宗教もだったかな)って上司だったか先輩だったかに言われた記憶があって、たしかに前職では変な揉め事は回避できていた卯月です(どれも相手の主張が変わることはまずないし、踏み込むだけ時間の無駄)。

そんな卯月も近頃ネット上で話題になっていた『石丸構文』については面白く眺めてました(都知事選とか興味なかったし、石丸伸二氏のことはよく知らんので思想や人間性とかなんやらかんやらについてではない)。

この『石丸構文』ってやつの元ネタは、社会学者の古市憲寿氏との討論(ではないなあれは)。ちょっと動画をYoutubeでは見つからなかったので貼れませんけど(Xにはあった)。

ふかわりょうの「石丸さん、サブウェイ注文できるかな」というXでの一文により、石丸構文を使った「お店での注文の仕方」大喜利が数多く展開されることに。

TrendLOGさんの「石丸構文まとめ!サブウェイやマクドナルドなどの作品がすごい!吉野家コピペを想起させる?」
https://www.re2020.jp/ishimarusihnzimatome/
↑ココのまとめがいちばんわかりやすい。

どなたかかによると、この構文の特徴は、相手の発言を繰り返し、次に論点をずらしてみせ、最後に質問とは違う回答をして終えるという形式のよう。

まあ初めの段階でハナシの方向性がおかしくならないようにするために、その言葉の定義なんかをあらかじめ確かめるってことは卯月も良くやりますけど。

石丸構文はちゃんと相手の意図は分かってるんだけども答えたくないから躱すためにつかってるんだろうと推測。そうでなけりゃ……、ねぇ。

これに対して、勝手に株が上がってしまっているのが『小泉構文』。ああ、イケメンの進次郎くんのほうです。

ピクシブ百科事典のを貼っときます。
「小泉構文」
https://dic.pixiv.net/a/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E6%A7%8B%E6%96%87

同じような内容を何度も繰り返す・長々と語るが情報量は半分ぐらいしか無いという構文。基本的に「A=A」という構造の「重言」の一種。また、ポエムのような発言もあって興味深い。ちな、とーちゃんもA=Aな小泉構文つかってた。

奥さんとの話での「はじめて会ったときは、初対面でした」は有名かも。

どちらの構文も世間的認知がしっかりできてくれば小説のセリフで使って、ほどよいアクセントをつけられるのになと妄想した次第でございます。

政治家さんについてあれこれ言っているわけではなく、言語的探究心においてこの近況にメモとして残しているのでございます。あくまで創作活動のネタ。セリフ方面における現実世界もけっこう言ってることファンタジーじゃん、って感じのなのでね。

ですから、コメント欄にはご自身の政治的意見や思想、このおふた方への誹謗中傷は書かないようにおねがいいたしまつ。見つけ次第ソッコー削除いたしまつ。

それ以外なら関係ないことも含めて、いつも通りオールオッケーでございます(でも、読んでないでしょそれっていうのも削除しますけどね)。

では。

2件のコメント

  • 答えになっていない答え、かみ合わない議論…もはや笑いの境地。
    いえ、政治がどうこういうつもりは決してございません…
    ひろゆきvs勝間のバトルを思い出しましたw笑
  • 「ひろゆきvs勝間」戦は懐かしいですね。
    基本がんばりやさんの勝間さんですから、基本がんばらない風のひろゆきとは相性が悪かったかな。言ってることは両者ともいいこと言ってるのですけど、スタンスの問題で、価値観を変える気の無い相手に対しては……。勝間さんの最後のほうでいってたはずの夫婦喧嘩のたとえが印象に残ってます。
    あれくらいの議論(議論にもなってなかったけど)、それにも至らないモノはコメディとして観れば楽しめます(得るものはひとつもないけど)ね。
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