暑さのせいでうまく寝られない卯月です。
睡眠が足りないとポンコツになる仕様なのは仕方ないのですけど、うまく頭が働かない状態というのはモノを書くのには辛すぎる。ふわふわした感じでこの近況ノートを書いてます。うまくエンジンがかかってくれれば作品のほうにも着手できるのですけど。
だいたいこういうときは、冷房で部屋がほどよい感じに仕上がるまで、音楽を聴きながら耐え忍びます（実際は耐えることも忍ぶこともない）。
そういえば（夏といえば）『蛍』の時期も過ぎてしまったなと。
『蛍』で思いつく大好きな曲があります。ボカロ曲ですけどね。
『夜明けと蛍』 リリースは2015年、N-bunaの曲。
https://www.youtube.com/watch?v=EpFxTXgElLA「歌ってみた」でいろんな大物歌い手さん(Adoとか）が歌ってましたけど『本家』が一番卯月は好き。歌い手さんが凄くて本家の存在が霞んでしまう例もけっこうありますかね。いわゆる「本家越え」。『心做し』のまじ娘、『命に嫌われている。』のまふまふとかいますね。感情表現に長けた人間さまがボーカロイドの音声を凌駕するのは簡単そうで、実はこれがなかなか難しい。
小説もそうですけど、お上手だからといってそれが評価されるわけでもなく、どこまで行っても聴き手の人間が「好き」だと感じられるかどうかがすべて。
ボカロ曲には名作と呼ばれるものが数多くありますが、『本家』の偉大さを感じますね。
卯月的に「本家越え」はねえななんて思っていた『夜明けと蛍』ですけど、あのロクデナシさまがつい最近カバーしてました。最近では「終末トレインどこへいく？」のED「ユリイカ」、まあ「ただ声一つ」が一番有名でしょうか。
『夜明けと蛍（ロクデナシ cover.）』
https://www.youtube.com/watch?v=ECZ3-4BYkkg時間も忘れてずっと『本家』と『ロクデナシ cover.』を聴き比べてました。いやいや、これが甲乙つけ難いというやつですね。でも好きな曲が２倍楽しめるようになったと考えたらそれはそれで嬉しい。
とかいいながら卯月にとって、ロクデナシの一番のお気に入りは『三時のキス』だったりします。「最後のキスは吐き出す前の風船ガムの味に似ていた」って素敵すぎる表現っす。
ああ、そういえば『夏に置いてきた写真』、現代ドラマ週間で３９位に。ありがとうございまつ。お見かけする多くの方が投稿されているジャンルにもやっと顔を出すことができて嬉しいでつ。
ファンタジーが中心になると思いますが、状況や気分に応じて今後はいろいろ書いていきたいです（ジャンルまたいだモノとか）。
なんだか調子がでてきたようなのでこのまま新作のほうの執筆へと移行いたします。
では。