• 異世界ファンタジー
  • SF

カクヨムコンもいいけれど、電撃もね。

さて、みなさまはきっと、カクヨムコン10に向けて着々と準備なんかをすすめておられることでしょうね。

という卯月は全然でつ……。

そんな感じの中、気になる記事を発見。

【第32回電撃小説大賞の特別選考委員・支倉凍砂先生にインタビュー。小説を書くうえで大事にしていることや大賞の投稿者に求めるものは?】
https://dengekionline.com/article/202410/15347

ラノベ新人賞はいろいろあれど、やはり別格なのが「電撃大賞」でしょう。規模も4000とか5000集まりますし。みんな知ってる有名作品もココから。それに落選からの拾い上げでの大人気作もあったりと。まあ、修羅の集いし場、天才たちの宴。ここで勝負できるレベルになったら、どこかではデビューできてるのではないかという超高水準のコンテスト。底辺作家の卯月ももちろん憧れる「電撃大賞」。

卯月も大好き『狼と香辛料』の作者である支倉凍砂先生が特別選考委員として参加されます。そのインタビュー記事です。とても参考になりますね。

支倉先生、作品を作るという目的で年間に読んでいる本の量は80冊くらいだとか(直接役立つのは1~2割だってさ)。そして何かを書こうとした時、最低3冊はそのジャンルの本を読むらしい(この方法は有名。卯月も若い頃上司に教わった)。あと執筆についての個人的なことも出てきます(面白い)。

この電撃大賞、毎年4000以上の作品が集まりますけど受賞は5,6作品しか出ない。「面白ければなんでもあり」という言葉がよく聞かれますけど、硬派で独創性の高いものが受賞しやすいとか。テンプレ系は厳しい印象。ラブコメも受賞少ない。そのへんは実際の受賞作を眺めてみると分かります。

あと、このnote記事も勉強になりますよ。
【「電撃小説大賞」の冠は新ジャンル開拓のためにある|「電撃小説大賞」湯浅隆明&高林初】
https://monokaki.ink/n/nf39aa44f91d4

カクヨムの「カクヨムコン」、なろうさんの「ネトコン」みたいなお祭り系もいいですけど、狙ったレーベルのコンテストに向けた作品を一年がかりでこしらえるなんていうのも良いのではと思います。

ランキング上位をめざして拾い上げを狙ったり、たくさんの編集部や出版社の集まる大きなコンテストを狙うのもいい。決まったレーベルの賞に向けて対策を講じた作品を放り込むのもいいですね。

典型的なラノベ方面の内容でしたけど、なにかのお役にたてばと。


曲はもち、『狼と香辛料』で。

TVアニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』第2クール ノンクレジットオープニング
https://www.youtube.com/watch?v=w2v9imRQeaI

TVアニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』ノンクレジットオープニング/2024.04.01 25:30~ ON AIR
https://www.youtube.com/watch?v=IRL1jSmfIKU&t=14s

TVアニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』第2クール ノンクレジットエンディング
https://www.youtube.com/watch?v=7wI1M1sbKX0

TVアニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』ノンクレジットエンディング/2024.04.01 25:30~ ON AIR
https://www.youtube.com/watch?v=8fLDO8rwAUk

では。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する