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政治はかくありき

自民党って、党内政治の変な与党だってことは、歴史を振り返れば誰にでもわかる。

近々では、安倍政権の時は、いわゆる宏池会は干されていたし、当初は石破を幹事長に据える、岸田を外務大臣に据える、みたいな融和人事をしていたが、安倍総理がトランプの心をつかむやいなや、反トランプ≒親中、みたいな議員は干された。

アメリカの政権交代が起きると、当然、トランプの後ろ盾を失った安倍政権は沈澱、風見鶏の麻生は岸田の味方についた。

岸田は宮沢喜一以来、30年ぶりとなる宏池会輩出の総理大臣、その執念は半端ない。

さて、アメリカ大統領の行く末によって、日本のトップも決まるのだから、先に選挙のある日本の結果によってアメリカ大統領選挙の結果はおおよそ予想できるかもしれない。
これは陰謀論ではなく、アメリカの大統領はその年の株価の推移によって、だいたい予想できるからだ。
いまのところ、アメリカの株価推移はカマラハリスの当選を予想している。
まるで、暴落する気配がない。

ちなみにトランプの1回目の当選、相手はかの、ヒラリー。
個人パソコンからの機密漏えい問題で、一気に支持率が落ちた。
10月暴落が起きて、選挙後も相場はトランプが何をするのか、不明な状態との思惑を一気に払拭して、日本の相場はまだ開いていたのでそこからトランプラリーが始まった。

本日で10月の第2週目。
ここから、カマラハリスのスキャンダルが流れなければ、そのまま当選。
実際ヒラリーも、それを危惧するかのように、コメントしている。

世界の平和にとっては、トランプ当選が良いが、戦争中毒の民主党はありとあらゆる手段をとって、国民受けする、政策を打ち続けている。

妄想といわれるかもしれないが、
カマラハリスが当選した場合、来年はやくにインフレが再燃すると思っている。
選挙対策でこっそり、ばらまきをつづけているからだ。

トランプだと移民が減り、平均時給が上がる、インフレ再燃、とされているが、コストプッシュ型の、原油や穀物のインフレが改善するため、全体としては、インフレが落ち着く可能性もある。

はたしてどう転ぶか。
いよいよ、今週、水曜日に国会は解散する。

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