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カクヨム小説創作オンライン講座2020に選ばれた!

第5回カクヨムコンに応募していた「あまねく空を~明治旧大名家ものがたり」がオンライン講座に選ばれ、講評をいただきました!!

そういえば、ずっと前に応募していた……すっかり忘れてたけど。

みなさまの長編のお勉強になると思うのでぜひぜひ、読んでみてください。

https://kakuyomu.jp/info/entry/wc6_rev_vol1

くわしくはまた、エッセイに書きます。

10件のコメント

  • わあ。こころさん素晴らしい。読みにいきますね。
  • ベタ誉めされてるじゃないですか!
  • アメさん感想お待ちしております。

  • こころさん

    こころさんのお話読んでないのではっきりとは言えませんが、「このキャラがこういうセリフをしゃべったのは~という理由があった」とか「この時代、こういうことをするのは一般的だ」とかいう地の文を書きすぎたんじゃないんですかね。

    これ異世界ファンタジーの下手な作品でよく見るんですけど、「この世界では~は魔法でやるのが当たり前だが、主人公は魔法が上手く使えなかったからいじめられていた」みたいな地の文で解説が入るとうげーと思っちゃいますよね。それを直接書かないで読者に「あー、魔法使えないから主人公いじめられてるのか」と納得させないといけないですよね。

    セリフでも同じ。「父はいつもは~してるんですけど、なぜか昨日から~なんです」みたいなセリフは説明的です。「おかしいです!昨日からいつもの父じゃないんです!」これで十分。

    まあ説明なさ過ぎてまったく分からないお話もあるので、そこらへんさじ加減が難しいんですけどね。それがセンスなんでしょうね。
  • 澄田さま

    こんばんは乃木です。
    乗り遅れてすみません!ホラー部門1位も、オンライン講座に選ばれたのもおめでとうございます!
    私も嬉しいです〜(^^)ヤッター

    色々チャレンジされている甲斐がありましたね。
    これからも応援しています!
  • こころさん、こんばんは~。抽選ではないかどうかは、確証はないのです。思ったままを書いちゃってすみません!

    説明については難しいですね。地の文だけでもなくセリフだけでもなく、必要に応じてバランスよく使い分ける必要があるのでは、と思います。
  • 近況ノートにありがとうございます!

    こころさんならできそうな気がしますよ!! だって、あれだけ難しい内容を小説に落とし込めたのですから。
  •  『あまねく空』の一話だけ読みました。あと、講評も読みなおしました。

     たしかに解説が多かったですね。合間に入るセリフも解説でした。講評ではふたつのことをほぼ同時に説明しているので、ちょっと分かりにくかったですね。

     「解説」についてぼくが何か語る必要はあるでしょうか? 結果的にぼくはなにも語っていないのですが、ちょっと偉そうなこと書いちゃった手前、問われれば解答いたします。
  • 講評拝読しました。時代が見事に描き出されている、というのは本当にそうだなぁと。どれだけ時間をかけて調べられたのだろうかと思うと、頭が下がります。講評に選ばれるの、納得です。見る人は見てるのだなぁと。
  •  こころさん、こちらにも返信しておきます。


     『あまねく空』は、あれでいいといえばいいかもしれないですね。あの世界観に浸れる人なら有りなんじゃないでしょうか。ぼくは嫌いじゃないです。

     だた、エンタメ作品としてなら、やはり冒頭からアクシデント、すなわち二話のラスト、「服を脱げ」の場面から入って、時間をもどし、江戸までの旅を描く流れでの方がいいのではないでしょうか。
     長屋に入るあたりや、竈の鍋なんかも捨てがたいシーンですが、プロット上は不要でしょうか。物語が動くのは、主人公が移動したときではなく、主人公もしくは読者がなにかを発見したときですから、一話二話あの文字数で、物語はほぼ動いていない状態です。時代解説多めは、あの作品に関してかなり「有り」ですが、要はバランスだと思います。


     解説と描写の違いは、不明瞭だと思います。明確に区別するのは難しい。強いて言うなら、物理的な表現が解説で、心理的な表現が描写でしょうか。
     「花が咲いている」。「花がきれい」。
     このちがいではないでしょうか。たぶん花が咲いているは、それで十分な表現ですが、小説書く人なら後者の「花が咲いている」は、もうちょっと変えたり盛ったりしたい文ですね。ただ伝えるのではなく、そこに伝えたいものを乗せる、みたいな(笑)。ぼくも明確には分かりませんが。

     トンビを見ての場面は描写になると思いますが、弱いと思います。清々しいというのは、感覚であって感情まではいっていないと思うんです。
     描写ではあるが、心が動いている、までの表現ではないかな、と。

     それで言うのならば、あの一話二話は、周の「真之介さまにお仕えする」という、時代錯誤的な思いがメインだと思いますので、そこで描く対立はやはり、真之介の意外なキャラ。周と真之介の対立。周と時代の対立。
     となると、捨てがたくはあるのですが、余計な解説はやはり多いと言わざるをえないでしょうか。
     案外忘れがちですが、物語の推進力として、主人公が何をしたいのか?ということが案外重要だと思います。そして、そこはきっちり描けていて、しかもそれが現代人にはない感覚です。時代小説の醍醐味ですね。

     小説で描くべきは対立であり、あの出だしならば、周と真之介の対立、そして周と時代の対立。その要素があるので悪くないと思うのですが、もっとそこにフォーカスしてもいい、というか冒頭が一話二話のあの文字数はやはり長いかなぁ。
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