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ムーンフォレスト設定部屋~世界・物品編~

R5.12.17 各国設定を追記 

ムーンフォレスト設定資料集 ~世界・物品編~

『水袋』

・楕円形の水袋。
・真ん中より下に、まんまるの円の中で、大きく手を広げた「樹の刻印」がされている。
・クレタの傍らに置かれていた。
・1章24話にて、ルーナジェーナが始まりの泉の水を汲み、クレタの傍らに置いたことを明かす。

『蝶』
・甘い香りを運び飛ぶ。
・ダイアナを象徴していると思われる。
・星屑みたいな鱗粉。
・月の紋章をルーナの台座に置いた後、クレタを包んだ光も蝶の羽のカタチだったことから、月の加護を象徴する存在とも考えられる。

『月の紋章』
・金の月の輝きを持つ石。
・クレタがネックレスとして下げている。
・月光石と呼ばれる、月の光を集めて作った石を磨き上げたもの。
・『人に力を与えるもの』、『邪を祓うもの』、『人の心を惑わすもの』ときに『国を治める力さえ持つもの』かつてある民だけが、その石を作り美しく磨き上げる技術を持っていたといわれている。

・1章最終話で、玉虫色の球体に吸収され愛—めぐみ—となる。

『月の剣』

・覚醒したクレタが召喚した剣。
・スファレ曰く、いにしえのムーンフォレストの民が「向こうの世界」に封じた聖なる剣。
・王のみが使える剣。
・1章最終話で、玉虫色の球体に吸収され愛—めぐみ—となる。


『はじまりの泉』

・さまざまな恵みをもたらす水。
・1章では、森(ルナイ)の渇きを癒した。

・ムーンフォレストの復活後、玉虫色の球体が浮かび、スピンオフでは水面が玉虫色になっている。

『愛(めぐみ)』

・1章27話にて、復活したムーンフォレストからもたらされた恩恵。
・月の紋章・月の剣は、玉虫色の球体に吸収され恵みの源となったと思われる。
・世界中に広がり、平和と共存をもたらした。
・この愛がどこまで広がり、世界がどこまで復興できたかはまだ明らかではない。


【ムーンフォレスト】

『ムーンフォレスト』
・世界の源、命の源の森。
・ムーンフォレストの主は継承され、月の加護を受けている。
・森自体が意思を持ち生きていると考えられている。
・ムーンフォレストの主になれるのは、王家の血筋を引く者。
・その中でも、ムーンフォレストに選ばれた者である。

・調査対象になった【音】は、クレタが森の中で紋章を捨てることを許さず、クレタに稲妻をぶつけ、記憶を奪ったことから、ムーンフォレストそのものの【怒り】だと思われた。
しかし、実際は孤独を嘆く【悲鳴】だった。


『ムーンフォレストの地下神殿』

・祭壇には水袋と同じ【まんまるの円の中で、大きく手を広げた「樹の刻印」】。
・通路は整備されている。
・さらに奥に、ダイアナの封印されし氷柱の部屋がある。扉の鍵はルーナジェーナが所持していた。


【各国】

『青の国』

・王族が興行一座と共に世界を旅しており、国に居ない。
・5市が存在し、それぞれが運営し国として機能している。
・王だけが水見を行うことができ、それを国交の要としている。
・水が豊富な都市であるが、資源は輸入に頼っている。
・五つの花弁のような都市形成で、中央に大噴水の広場がある。


『黒の国』

・石材が豊富にあり、青の国に輸出している。
・100年戦争が終焉を迎え、間もない。


『黄の国』

・いにしえの力を使える者が存在する。
・自然が豊かで、幻獣や聖獣などの伝説上でしか語られない生物がいると噂されている


『赤の国』

・クレタ、ダイアナの属する国。
・海が存在し、華やかであるといわれている


『白の国』

・1章の時間軸では既に存在しない国。
・もともとはムーンフォレストの中に存在していた。
・月の紋章を加工できる力や方法を持っていた。
・巫女と呼ばれるものがいる



『北の強国』

※ スピンオフ読み返して追記します。

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