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【リレー小説】ムーンフォレスト これまでのあらすじ

メモメモなので、ご挨拶は割愛です。

参加させていただいているリレー小説
【ムーンフォレスト】
https://kakuyomu.jp/works/16817330665501426594

2章から書き手参加の方もいらっしゃったので、自分用のメモ代わりのざっくりあらすじ帳。
ネタバレガッツリです。

近況作成ページの右に、
「♡ 多くの読者に向けて」
と、あり慄いてますが……無視します(笑)




第1章 概要
記憶を失ったクレタが、ムーンフォレストに響く【音】の調査を通し、自身の記憶と宿命に向き合う物語でした。
クレタに寄り添い、決断に導く仲間。
ムーンフォレストの主たる証、「月の紋章」を狙う者。

失った記憶と、目の前の困難に立ち向かいながら、クレタは自分がムーンフォレストの主の後継者に選ばれてから8年間、宿命から逃げ続けてきたことを思い出します。

【音】は、その代償で崩壊に向かいつつあるムーンフォレストの訴え。
クレタは仲間の支えもあり、自分の意志で、ムーンフォレストの主となることを選びました。

赤・青・黄・白・黒。
赤の王たるクレタを含む5人が森に集い、月の紋章と剣を依り代にして、森に愛(めぐみ)をもたらし、ムーンフォレストは復活しました。


と、ざっくりもざっくりですが、1章はクレタが「記憶を取り戻し、ムーンフォレストの主となり、森を救う物語」でした。



第2章 これまでの概要

【1・2話】
ムーンフォレストの主となってから、少しの期間(数日程度?)が経過したところから、物語はスタート。

・ムーンフォレストが復活し、愛(めぐみ)が世界にもたらされた、はず。
・そのことを確認する前に、まずは赤の国の問題を解決しないと

 と、クレタはまず【ムーンフォレストの主の資格=赤の王】という観点から、空白の期間を支えてくれていた国の民と、赤の国に居る王族(血族)に謝罪と感謝を伝えないといけないと思っていました。

 そしたら、本来王であるクレタは死んだものとされ、赤の国は【カルロ王=クレタの異母兄】が立っていました。
 荒廃していると思われた国も、支えられている様子。


【3・4・5話】
既に統治されている国の姿に混乱するクレタ。
(クレタは1章でムーンフォレストの主たる覚醒をし、髪と瞳の色が変化し、気づかれません)

ルーナジェーナの「心の回廊」からの呼びかけにより、まだムーンフォレストの愛の広がりはゆっくりしたもので、クレタが「障り」によって記憶の混濁が見られることを告げます。

ムーンフォレストの主は、国の王から選ばれる。
クレタが本来の赤の国の王である。

クレタは意を決し、自身の帰還を宣言。
炎の舞を披露し、力を示します。
クレタの母、ダイアナを慕う者は喜びます。

しかし、カルロの臣下や親、一部の民は、空白の8年を支えたのはカルロだと主張します。


【6話】

そもそもなぜクレタが生きてんの??

父、ダーリオの反応はそのようなものでした。
クレタは過去を思い出します。
ダイアナが姿をくらませた後、ダーリオとカルロに拉致され、森へ捨て去られたことを。
クレタはダイアナと同じ、人の心が聞こえる力に目覚め始めており、疎まれたのです。

森では、当時はまだ10歳の青の王アズール、そして若き時代のハレーに助けられました。
※8年前から1章が始めるまで、クレタはアズールたちと過ごした。


【7話】

過去にされた仕打ちに怒りを覚えるクレタ。
ダイアナの側近だったバートたちには認められますが、やはり8年の不在は大きく、カルロの言葉に、「これまで国を支えたのはカルロ」という事実に、クレタは捕らえられます。

そんなクレタを助けたのは、クレタの異母妹エレナ……。
ではなく、双子であるセレナでした。

【8・9・10話】

「退屈が嫌いだから、海の化物を退治して」
セレナはクレタにそう告げます。
なんでも、空白の8年で大きくなった混沌が、海から出てきているらしい。

ムーンフォレストの主として、やるべきことをなのではないか?
クレタは思案しますが、退屈や刺激のために命を奪うのは間違っているとセレナを諭します。

するとセレナは、真実を口にしました。
「カルロ達は、海の混沌に供物を要求されている。そうすることで、国は保たれている。次の要求は『純潔の乙女』」
つまり次は、セレナ自身。
双子は忌み嫌われるもの。都合がいいのだろうと。
クレタは怒りを覚えます。

そんな時、わずかに時を操れる力をとり戻したルーナジェーナが合流します。

【11話】

アルテミスが、辛気臭い雰囲気に耐えかねて、クレタと精神世界で繋がり、励まします。

クレタは、

・海の化物に供物を捧げ続けることは間違っている。なんとかしたい。
・カルロが自分にしたことは許せない。
 けど、国を統治できたのは、国が好きじゃないとできないのでは?

そう迷いを口にします。
アルテミスは、「カッコイイクレタ様を見たい」と、決断を委ねました。





以上!
現状こんなところでしょうか??
書き手の方の意図は汲み取れてないと思いますが、生暖かい目でご容赦ください。


6件のコメント

  • お疲れ様です。ありがとうございます。
    (*^^*)
  • 結音さん

    寝落ちしてしまってざっくりになりました(・_・;
    二周目楽しみにしています(^^)
  • 凄い! 凄く分かりやすいです!
    忙しい中ありがとうございます!
  • 十六夜水明さん

    ざっくりもざっくりですが、何かお役に立てれば幸いです~(^^)
    どうなっていくのか、想像つかないですよね♪
  • KKモントレイユです。
    リレー小説『第19話』書きました。
    とりあえず、海の化け物をやっつけて港に帰ってきました。
    よろしくお願いします。
  • K Kモントレイユさん

    お知らせありがとうございます(^^)
    しばらく来れてなかったから、しっかり読み返して書きたいと思います(^^;
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