コメント返信できてない方、今夜にはします。
ごめんなさい!
近況報告というか、雑記に近い……
リレー小説ムーンフォレストに関する覚書です。
ネタバレ含みます。
ムーンフォレスト設定資料集 ~人物編~
【赤の国】
『クレタ 18歳』
・一人称はオレ。
・本作第1章の主人公。気がつくと、ムーンフォレストに居て、記憶を失っていた。
・濃紺の髪。夜蒼の瞳。短髪だが、月の紋章の力を解き放ち、覚醒した後に髪は金髪ロングになる。
・性格は基本的には温厚だが、場に流されやすく激情的な面もあり、力に呑まれかける場面もあった。
・10歳の時にムーンフォレストの鼓動を聞き、月の紋章に選ばれる。
しかし、自分が次の王だという重圧に耐えられず、8年間沈黙し役目を放棄する。
ダイアナが自身を封印する時に、王から王へ引き継がれるムーンフォレストの記憶も封印され、重圧だけが残った。
・8年の王の不在が原因で、ムーンフォレストの加護が薄れ、世界の破滅が噂される。
そんな中でも、調査隊に加わり、森の中に月の紋章を捨てるつもりだった。
『クレタ(覚醒)』
・1章12話で、月の紋章の光を受け、覚醒した姿。
・身体を稲妻のようなエフェクトが駆け巡っている。触れても味方には影響がない、精神的な区分けができる。
・濃紺の髪から、金髪の長髪。魔法使いのシルクのローブのような服装に変化している。
・王族の血が覚醒し、口調も威厳のあるものに変わる。
・鷹の目のような俯瞰能力を有する。
・月の光と思しき美しい剣を召喚する。
『観測機⇒ルーナ⇒アルテミス』
・年齢無し
・一人称はワタシ。
・節足動物のような見た目の、未知の素材でできたクレタの守護者であり保護者。
・生物のような温かみはない。甲殻類より硬そう。
ダイアナと意識がリンクしており、月の紋章を置く台座が内蔵されている。
・ジェットで飛べるが、飛ぶと寝る。作中で明言はないが、恐らく自己修復機能付き。
・本当の名前はアルテミスだが、クレタが名前を思い出せなかったので、一時的にルーナと名乗った。
・1章15話で、役目を放棄しようとしたクレタと共に稲妻に打たれ、実は壊れかけであることをクレタが思い出す。
『ダイアナ』
・年齢不詳
・先代のムーンフォレストの王(女神)であり、クレタの母。
・妹がいるらしいが、未登場。
・濃紺の髪⇒月光の髪に夜蒼の瞳。月光色の金髪は、ムーンフォレストに選ばれしものの象徴。
・甘い香りがする。
・人の心を感じ取ることができるが、人の心の影、消えない闇に心を痛め、その負荷で森を焼いてしまっていた。
・自身の力が膨大で制御できなくなり、ムーンフォレストの秩序のため自らを氷柱に封印する。
・ムーンフォレストの神殿の祭壇裏、その深き空間に眠る。
・アルテミスとは意思疎通がとれている。
・封印の際に、クレタとルーナジェーナの記憶の一部を封印してしまう。
・1章最後に、クレタの王位継承を境に気配が消える。
・生死不明。
以下、スピンオフ追記
・白の国の出身。
・赤の国の皇族から求婚され、嫁ぐ。
⇒クレタ誕生。
・人々からは「女神さま」と呼ばれている。
『ダイアナの妹』
・作中に明言はないが、ハレ―の母。ハレーは知らない。
・名前未設定
・妹だが、ハレ―の方が年上だから歳は近いかと。
【黄の国】
『スファレ・ライト』
・年齢不詳 ダイアナと同じくらい?
・切れ長の瞳。
・黄の国の女王。黄の国の王族には古の力が行使できる者がおり、スファレも例外ではない。
・召喚魔法が扱え、作中ではドラゴンを呼び出し使役した。
・ダイアナとは旧知の仲であり、過去のダイアナの事件を知っている。
・それからムーンフォレストの事態など気にかけていた。
・森の異変を察知し、クレタに助太刀する。
・作中最強格。それゆえ、自身の力で出来ることがほとんどであり、戦いの中で機微を察することはしない。戦いを楽しむ余裕を持つ。
『ドラゴン』
・白と金の光を纏ったドラゴン。大きい、強い。
【黒の国】
『ダークエル⇒シェーラ・グリフ・ダークエル』
・本編年齢非公開 スピンオフで16歳設定。
・美しい黒目、黒い髪。一人称は私。
・本編では月の紋章とクレタの命を狙う存在。
・黒の先王と平民の母の間に生まれ、父を待つ中で失意の内に母が亡くなったと思っており、また、その時に無力だった自分を責めていたところを闇の力に呑まれてしまう。
・光線銃、生物を操る黒い瞳の術を使う。
・クレタ、ルーナジェーナ、ハレーを追い込むが、スファレに圧倒される。
・瘴気で形作った男の姿で登場するが、実際は女性。
・男王を目指す姿⇒スファレとの戦いで傷つき保てなくなった女性の姿⇒本来の姿(スピンオフ)といった具合に姿が変化する。
・見た目年齢も最初は25、6歳から、スピンオフでは実年齢に変化する。
・黒目、黒髪は変わらない。身長は少し縮んだ。
『ミカエル・ヌーヴェル・リュヌ』
・18歳
・「ゼロ」の黒、真の黒を持つ。⇒混沌ではない黒の力。
・スファレをおいても敵に回してはいけないと言いせしめる力を持つ。
・潜在能力は計り知れない。
・黒の王は人前に姿を現さないといわれていたが、ムーンフォレストの王の継承を察知し、はせ参じた。
詳細はスピンオフに別記
【白の国】
※いにしえに存在した、ムーンフォレストの内部に存在した国。
本編1章では、その存在は見られない。ルーナジェーナが生き残りと考えられる。
『ルーナジェーナ』
・一人称はわたし。
・月光のような髪、夜の青を集めたような瞳の白いドレス姿の少女。
・記憶と能力を封印されていたが、1章14話で月の紋章の覚醒を機に、アルテミスから封印が解かれたことを告げられ、ムーンフォレストの番人という役目を思い出す。
・祭壇の奥に入る鍵を所持していた。
・力の一部をダイアナと共に封印した時に、自身の時間も止めたので、歳をとらなかった。
・見た目はクレタと同世代。
・本編でムーンフォレストの復活が成されたので、これから時は進んで行く予定。
・白の一族の末裔??
その他詳細はスピンオフに別記
【青の国】
『アズール・フィン』
・18歳
・青の国の王。一人称は僕。
・サファイアのような澄んだ深い青の服に身を包んでいる。
・国交の要とされる、水見の力(占い)を持つ。お告げが分かりにくいことで有名。
・クレタ、ミカエルと友人関係にある。宿命に囚われるクレタを案じ、クレタが望むなら逃げてもいいと思っていた。
・基本的な性格は、飄々としているイタズラ好き。
・ハレーを兄代わりと慕っている。
『ハレー』
・22歳
・青の国の調査隊。銀髪、青眼。一人称はわたくし。
・アズールの命を受け、ムーンフォレストの音の調査に来ていた。
・使う武器はムチ。転送魔法。転送魔法は、一座のテントになら、タグをつけているから飛べるが、他は10歩程度の距離しか移動できない。
・戦闘能力は高くないが、生存能力が高い。
・スピンオフで、青の国の父、赤の国の母を持つと判明。
『ハレーの父』
・掲示板設定上の存在。転移の能力と青眼を有する貴族だった。すでに亡くなっている。
【ムーンフォレスト】
『ルナイ・ロメル』
・一人称は僕。
・ムーンフォレストの化身。精神世界でクレタが出会う。
・髪は青紫銀色、瞳は夜蒼の瞳。
・少年。クレタをお兄ちゃんと呼ぶことから、見た目は幼い。
・世界に加護を与えるムーンフォレスト、人と共にあることを望む反面、空白の8年に大きな孤独を感じていた。