みなさまこんにちは!
「スローライフは、延々と。」
https://kakuyomu.jp/works/16817330668105629734に、伊草いずく様から
「廃線カフェ」
https://kakuyomu.jp/works/16817330669495652973に、壱単位様と、ハマハマ様から
コメントレビューをいただきました。ありがとうございます!
さぁ、れっつスクロール↓
◇伊草いずく様
自称「身も心も弱い」という伊草様からすれば、延々と豆を貪り食いながら、ホッケの血に濡れる日々は、きっと生き地獄でしょう。
清浄な天界で暮らしている人に「うわぁ」と言っていただくのが、このエッセイの醍醐味でございます。欲しかった反応を、ありがとうございます。
それなのに、絶命モノの重労働を「たっといな」と思って下さったことが、とても嬉しいです。
さて、伊草いずく様は
短編集:余白
https://kakuyomu.jp/works/16817330667019128468を書いておられます。
ホロウライトのリライトも絶賛進行中なのですが、時々の大工事が入ったりしていて、ご紹介が難しいのでまずはこちらを。
圧倒的透明感と躍動感を誇るホロウライトとは、一線を画す伊草ワールドに飛び込める短編集。
二話目にあたる「観測」は、掌編らしい起承転結を味わえる一本です。書き手ならついうなずいてしまうようなテーマだと思います。
順序としては逆になりますが、伊草様はじめましての方には、ぜひ一話目の「荒天」を読んでいただきたい。
この作家様が作品を通して見ている、特異な風景、聞こえている音。
それにどんな言葉をあてて、なんと表現するか。
只者じゃねぇな、と思われたら迷わず長編『識域のホロウライト』へ、ぜひ。
◇壱単位様
ありがとうって、こちらこそありがとうなんですけどおおお!(ハーイ、一旦落ち着きますね)
この廃線カフェは、限定ノートでチョイ出しした時に、唯一完結済みでお蔵入りしていたものです。我ながらパッとしないこの作品を、何故いち様は推してくださったのかなぁと思いつつ、後半7割ほどを新しく書きました。
そうしてようやく私は、廃線カフェの姿の全貌を見たのです。
なのに、いち様はすでに最初からこの世界に降り立っていました。この特殊能力、日本政府に見つかる前に保護すべきだと思うんですが、界隈の皆様どうでしょうか。
見えない力で引き寄せてくださったおじいさまにも、心からの感謝を。
さて、壱単位様は
沈丁花は碧血を所望する〜神憑き文士の飼われあやかし〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330667704706395を連載中です。
明治時代、文士、あやかし。
そのキーワードに期待して開いた者を決して裏切らない、濃淡の際立つ、艶やかな物語。
独特の語り口を持つ作家様の筆致が、時代を感じる情景と、キャラクターたちの台詞にこれでもかとマリアージュしております。
文士の遊楽先生は、文句なく素敵ですし、キャッチコピーで「あたしの男に、手ぇ、出すんじゃねぇ」と啖呵を切っているあやかしさんは、しなやかで危うくて強い。
他にも魅力的なキャラクターが目白押しな中で、ヒロインの瑞香さんが、ひたすら戸惑いながらも、前を向こうとする姿が、個人的にものすごくキュンなのです。ぜひ。
◇ハマハマ様
ストーリーとしては何が起こったわけでもないのに、めっちゃ良いって。
もしかしてハマハマ様、ただ私の文章がお好きなんじゃ……!(悶絶)
雰囲気に全振りしてしまったので、言葉選びや言い回しを褒めていただけると本当に嬉しいです。
一万文字分のお時間を、私に下さった読者様に、珈琲一杯分「ホッ」としていただけたらいいな。
さてハマハマ様は
転生しても侍 〜この父に任せておけ、そう呟いたカシロウは〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330667715397183を連載中です。
お侍さんが異世界転生し、魔王の配下として出世して家庭を持って。そして授かった愛息ヨウジロウが、非常に困った力に目覚めて……という物語。
侍カシロウが前世から持ち込んだのは、戦国の剣の技と、武士道の心。
せっかく魔法世界に転生したのに魔法も扱えず、ひたすら愚直に剣技を磨き、やがて己の身の内に新たな力があることを示唆された後も、努力に努力を重ねてそれを習得していきます。
配下として、父として、そして侍として、カシロウが示す生きざまが、とにかくアツい。イケオジに認定します。
物語を彩るキャラクターたちは、ハマハマ様印のちょっとお茶目で、ちょっとクセ者が勢ぞろい。
転生者もカシロウひとりではなく、次々とこの世界以外からの生まれ変わりが現れます。
張り巡らされる陰謀の影では、時に非情な人斬りになることも必要で、息もつかせぬ展開が続いています。
三章に突入した現在は、成長した息子のヨウジロウのたくましさが光りはじめていて、非常に良きですので、ぜひ、でござる。
【追記の今後定型文】
作品紹介文は、作家様のご希望があれば、コメントレビューとして上げさせていただきたいと思います。
過去に掲載した分も対象ですので、コメントレビューに載せてもいいわよという方はコメント欄にてお知らせ下さいませ。
「ここのネタバレは控えて」とか「もう一声ヒロインへの感想を加えて」などのご要望にも極力沿いたいです。
※ただし、思ってもいないことは書けません。
よろしくお願いいたします。
【定型文終わり】
御礼を書いている最中にも、新たなレビューをいただいて(とり様、ありがとうございます!)
嬉しくてクルクル回っております。
あまりに長くなるといけませんので、また後日ノートを上げさせていただこうと思います。
それでは今回はこのへんで。お読み下さってありがとうございました!