• 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

カクコン9短編「廃線カフェ」アップしました

カクコン9短編賞参加作品 3本目
廃線カフェ
https://kakuyomu.jp/works/16817330669495652973
をアップしました。

実験的意味合いで、約1万文字を、ドンと1話で公開してみました。
スキマ時間に開いて「長い!読み切れんわ!」となられた方、まことに申し訳ないです。

恒例の6千目標、1万余裕越えからのカット作業を行いまして
「私、短編むいて無いんだわ」とむせび泣いております。

このたびの廃線カフェは、限定ノートで開催しておりましたコンペで、
壱単位様
https://kakuyomu.jp/users/ichitan
より推していただいた作品で、

・優しくてとつとつと時間が流れるような
・しめやかで情緒あふれる描写を見せてくださるというご期待
そんなご期待に沿おうと……。
沿おうとした心意気くらいは滲んでいてくれよ……。という作品です。
いち様、ご笑納ください(ぐいぐい押し付ける)

お陰様で、普段は封印しがちな言葉遊びをたっぷりさせていただき、非常に楽しく書きました。
逆にストーリーの起伏は控え目に書いたので、長さのわりにサラッと流し読みしていただけるのではないかなと思っております。

相変わらず、宣伝する余白がありませんでしたのでこちらに。
応援していただけたら嬉しいです!

2件のコメント

  • 近況より先に本編拝読しておりましたー。
    いや、もう。泣いた泣いた。
    なんだろ、一枚のしずかで美しい絵画を想像していたんですが、ぜんぜんちがった。
    たしかに、閑やかで、淡麗で。
    でも、生きてた。
    廃線にも、シニアの方々にも、そうして、もう時間の向こうに消えていったひとたちにも等しく流れ、ひとしく継いだ、時間。
    生きていたし、生きているし、生きてゆく。かたちが無くなろうとも。そんなのを、感じてしまって。
    ……あああ。
    いや、これ、近況コメントに書く内容でないですね……。
    申し訳ございません……。
  • いち様
    勢いあまって近況より先に本編あげちゃいました(よくある)
    コメントにレビューにそしてノートまで、たくさんのお言葉をありがとうございます。なんかもう、書いた甲斐のありすぎな一作となって、すっかり満足してしまいました。

    気持ちの上では、いち様に一杯の美味しいコーヒーを味わっていただくことを目標に書きました。
    受け取っていただけて本当に嬉しいです。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する