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作品紹介とコメントレビューについて今後の方針

ちょっとタイトルが硬かったですが、そんな大仰な話ではございませんので、リラックスしてお読み下さい。

【要約版】
近況ノートで書かせていただいた作品紹介文を、作家様のご希望があれば、コメントレビューとして上げさせていただきたいと思います。

過去に掲載した分も対象ですので、コメントレビューに載せてもいいわよという方はコメント欄にてお知らせ下さいませ。
「ここのネタバレは控えて」とか「もう一声ヒロインへの感想を加えて」などのご要望にも極力沿いたいです。
※ただし、思ってもいないことは書けません。
よろしくお願いいたします。
【要約版終了】


以下、だらだらと長い言い訳。

カクヨムに登録した当初、コメントをもらい、さらにコメントレビューまでいただいたりして狂喜乱舞し「私も大好きな作品にレビューを書こう!」と鼻息荒くいくつかレビューを書かせていただきました。

憧れの作家様の作品に、自分のレビューがちょこんと添えられた時の感動は、ちょっと筆舌に尽くしがたいものがありました。

しかし、
・ツクール×カクヨム ゲーム原案小説オーディション2022
・カクコン8
にそれぞれ応募した作品が、中間突破にもかすらずに落選すると、急に不安になってきました。
「あれ、もしかして私、半年ROMれってやつだったんじゃ……(古)」

そう思うと、憧れの作家様の作品に汚点を残してしまったような不安に襲われました。
あのレビューは作家様の想いとはかけ離れたものだったのではないか、消したい、消してしまいたいというという焦燥と、自分がもらったレビューは絶対消されたくない!!というワガママな欲望の狭間でフリーズしました。

ねぇ……ちょっとこれって、恋心と似てませんか?
あっ、やめてミカン投げないで。


その後も幸いなことに、続々とレビューをいただき、悩んだ末に、私はひとつの解に到達しました。
「自分の近況ノートに御礼を書けば、作家様への被害は最小限なのでは?」

レビューに返信機能が無いので、まずいただいたレビューがどれほどありがたく、嬉しいものだったか表明したい。絶対したい。
モノカキとは、言葉を食って言葉を生み出す生物だと定義している私は、感想が何より嬉しいのです。だから、その分はせめて返したい。

そんなわけで長らく近況ノートでの、レビュワー様の作品紹介となっていたわけでございます。

しかし新年早々、転機が訪れました。
昨日上げたノートに兎のしっぽ様より
『最近ちょくちょくレビューを書くようになって他人の作品を紹介することの難しさを痛感した身としては、貴重なお時間を割いて書いていただいた心のこもった素敵な紹介文を近況ノートだけに留めておくのは勿体ないと思ってしまいます。

なので竹部様がお嫌でなければレビュー本文のネタバレありに、そのままドドーンッと載っけちゃって下さい٩( 'ω' )و
ミサキちゃんもいいよって言ってます笑』
というコメントをいただいたのです。

ウン。ミサキちゃんがいいって言ってくれてるなら、いいかぁ!
よし、レビュー解禁! ギャル最高!
兎のしっぽ様、ありがとうございます。

半年ROMりましたし、昨年は
・第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテストに
「キミは明日、引っ越してしまうから」
https://kakuyomu.jp/works/16817330661423487619
・「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストに
『お天気次第の魔法使い、詐欺師の嫁になる』
https://kakuyomu.jp/works/16817330661792545854
の二本が中間選考を突破しました。
登録したてのころより、確実に成長しているはずです。

自信を持て、みんなだって迷いながら不安になりながらレビューを書いてくれているんだ……ッ!

奮い立ってみたものの、結局いただいたレビューの御礼は人様のノートに長々と書くわけにもいきませんし(ノートを公開されてない方もいらっしゃいますし)
せっかく御礼を書くなら、ご近所様へどんな方が書いてくださったのかご紹介もしたいですし。
ここで一回紹介文書いて、作家様に内容が気に入っていただけたらレビューに上げるというのが、圧倒的に安全パイですし(大人のいやらしい打算)

結局今後も、御礼ノートをあげさせていただくということに変わりはありません。
もしもその内容が、あなた様の作品のレビューとして「ヨシ!これは特別気に入った」ということであれば、私にレビューをさせてくださいませ。
ネタバレには配慮しているつもりですが、「ここはちょっとぼかして書いて」などの
要望にはマジで全力でおこたえしたいので、どうかご遠慮なくお申し付けください。

今まで「自分のノートにチマチマ書いてないで、直接レビュー書きに来いよ、どんなんでも受け止めてやんよー」と思っていたレビュワー様がいらっしゃいましたら、大変お待たせいたしました。
そして、待っていてくださって、本当にありがとうございます。

2024年は、小説もコメントもレビューも、カクヨムいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします!

10件のコメント

  • レビューは書籍の帯や広告文と同じですからね。
    文責というものが、より顕著に発生する位置にあります。
    読者コメントは個人的な感想で済みますが、レビューは、作品を汚していないか、私なんかが書くのは烏滸がましいのではないかと、常に葛藤しています。

    ただ、レビューを書いてもらえる事はそれだけで名誉な事で、いつも筆舌に尽くしがたい喜びに打ち震えるものです。
    どうか遠慮なさらず、さあ、近うよりたまえ。

    冗談はともかく、相互レビューを期待して書いているものでもないので、月子さまは自由に活動されて良いのです。
  • そういう理由だったのか……!
    初代アカウントの頃、近況にていただいたレビューは何ともはや嬉しかったものでした。
    自分に自信があるようでないようでの身の上でしたから、喜んだと同時にあれこれ考えてノートを閉じたり開いたりしていたことを覚えております。
    旧版は今となっては比較用に(あとありがたいことに懐古してくださる方がいるために)残しているばかりとなっておりますが、さしつかえなければレビュー、写し貼ってやってくださいませ……!
    伝われ、この「つっこさんのやつ欲しいのだもの」の……気持ち……!!
  • K様
    >レビューは書籍の帯や広告文と同じですからね。
    そうなんですっ……!(涙)
    推敲に推敲を重ねて、今自分が書ける最高峰だというものを上げるのですが、2時間もすると私のキャッチコピーが並んでるなんてやはり烏滸がましいというナメクジモードに。

    でもそういう葛藤を少なからず乗り越えて、レビュワーの皆様は書いて下さっているわけですから、私だって頑張りたいのです!

    K様の足元にすりよりながらも、それでもこの方は「自由に活動しろ」と「相互は期待せぬ」と仰るのだなぁと感嘆のため息です。
    ギャルのミサキちゃんならこう言うでしょう。
    「はぁ……マジでノブレスオブリージュなんですけどー」って。
    ※言いません。兎のしっぽ様ごめんなさい。
  • 伊草いずく様
    レビュー許可ありがとうございます!
    「お待たせしました!」とか調子に乗って書いちゃった手前、実は誰も待ってなかったエンドは辛かったので、助かります。
    ホロウライト旧版は、すでにご近所様はもうみんな読んでるよな、と思ってあまり深くご紹介しておりませんね。
    新版への導線になるようにと願いをこめて書いてまいります!
  • 私如きがアドバイス出来る事ではないですが、ご参考までに。
    私はレビューを書く時、応援したいという想いとネタバレだけ気をつけて自由に書きます。筆者様の大切な作品に汚点をつける気は勿論ないですが、「この世界に100点のレビュー」は存在しません。
    ゆえに、ケチをつけようと思えばいくらでもつけられるのがレビューです。例えプロの書評であろうと、ロジック的に突き崩す事は実に簡単です。だから悩むだけ無駄です。
    そもそも、レビューで一番大事なのは「自分が何を感じたのか」この点に限ります。そこに自分が持つ言葉を使い、ただあらん限りの情熱を注ぎ込んで書けばいいだけです。
    そんな熱量をもって書かれたレビューであれば、何も臆する事はありません。
    うまい、下手、ではなく、「想い」が込められていれば、カクヨムという世界では、読み取る力の高い方が大勢いて、必ず何かは通じます。
    私はここに来て、初めてレビューを書きました。そんなド素人が1年足らずの間に、下手くそなレビューを143作品に寄せさせて頂いております。
    恥ずかしげもなく、ただ感じたままに書きました。すごいなぁ、すてきだなぁ、感動したなぁ、そんな気持ちで書きました。
    竹部様もどうかお気になさらず、感動の熱量をただ想いのままに伝えてみる事が、一番正直で素敵で、そして筆者様の心に届き得る「最良の形」だと私は思います。
    あっ、なんか偉そうになっちゃった、ごめんなさい(ダッシュで逃げる)( ;∀;)
  • 福山典雅様
    福山様は本当に面倒見が良い御仁だなぁ。こんな果てのノートまで駆けつけて下さって、アツいメッセージをありがとうございます。
    ちょっと涙が出ました。

    自分の感性に自信がないけど、好きだから上手に気持ちを伝えたい。
    できれば好きな人には、良く思われたい。
    多分、根源にあるのはそんなショボい欲望なのです。
    でも、そうですよね。想いがこもっているレビューやコメントはいつだってまっすぐ胸に届きます。それが、自分のモノカキの原動力であると心の底から思います。

    一年で143作品のレビュー。それだけの熱い想いを届けたという実績はゆるぎないものですね。
    私も今日からひとつずつ積み重ねて、いつか自信をもって「最良の形」を掲げられるよう頑張っていきたいです。
    アニキ、オイラ一生ついていきますぜ!
  • こんにちは。なんというお気遣い!
    自分はレビューを頂きましたらすぐに作者様の近況ノートに伺いまして、お手数ですが、内容のご確認とご訂正依頼、ネタバレ有無ご確認をお願い申し上げます、というようなひと言を残してまいります。
    ご返信、または、レビューに作者様からのいいね!を頂けましたら大丈夫だったのだな、と安心したりもいたします。
    ご参考になりましたら幸いでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 豆ははこ様
    気遣いとは程遠い、チキン故のぐぬぬでございます。

    作者様の近況ノートに直接お伺いしてお尋ねするの、いいですね!これなら、「ここは伏せてほしいな」なんてところにも柔軟に対応できますし、きっと作者様から要望もしやすいですよね。勉強になります。
    それにしても、カクヨムの皆様はほんとにお優しい。
    私、ずっとカクヨムに住みます!
  • 先にいいねだけさせていただき後から姑息にコメント入れにくる小みじんこです。おはようございます。

    月子さまのおこころ、お気遣い、すっごいわかるし、なんて優しい方なんだろうって眩しく高く、見上げるものです。

    わたしはレビューは、もう、勢いでしか書いておらず、そもそもレビューですらないことが多い……いえ、全部、レビューでなくて、なんだろ、二次創作に近いみたいな。こんな感情受けたから、こんなことばを贈らせて! みたいなものです。
    作者さまを困惑させ、ご迷惑をおかけすることも多いと思いますが、でも、しょうがないじゃん、現実にそういう気持ち、生じてしまったんだから! これわたしのいのち全部であり、全力ガチ本気です、さあ受け取って! って気持ちで、置いてきてます。

    それで嫌われてしまったのなら、もう、しかたないと。
    だってそういうやつだもん、わたし。

    ……ちなみに、もし、万が一、わたしに関してレビューとかコメントを遠慮される等のことがありましたら、わたしは藻類ではなく、ことばを食べていきているみじんこであることに思いを致していただきたく……。
  • いち様
    お天気次第の魔法使いにいただいたレビューを見た時、まさに二次創作を感じました。
    いち様のなかに、私の文字を一度取り込んでいただいて、そこから生み出された言葉。私はラクシェのことを「ことほぎの子」とは生涯かけても表現できないでしょう。
    次章以降のラクシェの在り方にも、善き影響を与えてくれるワードで、たいへん愛おしいです。ありがとうございます。

    全力で愛を込めて書けば大丈夫、心配せずにぶつかれよ!と、みんなみんな励まして下さって、幸せで泣いちゃう。いいや、泣いちゃおう。

    ここでいち様も「言葉食い」のイキモノという確たる表明をいただきましたので、ウキウキでコメントしちゃうぞー。という心持ちでございます!
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