壱単位様より『お天気次第の魔法使い、詐欺師の嫁になる』にコメントレビューをいただきました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330661792545854/reviews/16817330663573082291麗しい言葉で紡がれたレビュー、額にいれて部屋に飾りたいです。
(そうか、飾ればいいのか!)
ヴェルラクシェの願いを、一つも残さず、すくってくださいました。
今まで民の役に立ちたい、自分の力を世のために生かしたいとだけ願ってきた彼女が、夫と出会って少しずつ心を許して、彼だけに呼ばれる名をほしがったこと。
1章を通して、ゆっくりと花開いていくヴェルラクシェを、見守って下さったら嬉しいです。
さて、壱単位様も
同コンテストである「嫁入りからのセカンドライフ」コンテストに
祝縁の花嫁は竜の背に立つ
https://kakuyomu.jp/works/16817330661950192811でエントリーされております。
まず、拙作に寄せてくださったレビューコメントを「最高に素敵!」と感じてくださった方は、読んで間違いないです。
それ以外の方も、とりあえず第1話へ。
文字から風が起こる。
悠々と自由に空を駆ける竜の姿に、とりこになることでしょう。
壱単位様は、かなり子細にこの物語の設定を詰めており、世界が見えているとの談でしたが、もう一歩踏み込んで
「物語の中に入ってモノを見てきた」としか思えないような表現が散見されます。
それが、本当に素晴らしいのです。
登場人物も、風景も、この物語を構成するありとあらゆるものが息づいていて、その全部がやさしい。
第一部のむすびには、かならずあなたを幸福にしてくれることをお約束しますので、ぜひ。