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コミッションにてイラストを描いていただきました 2

ハロー・ハロー。つるです。なんだか目が覚めてしまって4時起きです。
珈琲淹れて、やや、ぼーっとしながら、この文を綴っています。

件名通りですが、記事下のイラストを、コミッションにて、またまた
サミィーさま(Twitter @freezingsammy)に依頼して描いていただきました。
『ディ・ア・レ・スト』のビジュアルです。

今度は……一枚絵! 自分の作品の絵をこういうのも何ですが……美麗!!
あれ、わたし、こんな美しい世界観の作品書いたっけ? となんかまだ夢心地。

絵に描いて貰ったキャラはいわずとしれた主人公のイヴァンとスノウですが
前回と同じくサミィーさん、すごく詳細にヒアリングしながら描いて下さったんですよ。
全体のポージング・背景・2人の表情はもちろんのこと、
細かいところではスノウのワンピースのデザインや指輪、イヴァンの仕込み杖のスリットとかね、もうホント、細かく描いて下さって、感謝しかないです。
わたしの頭の中にある『ディ・ア・レ・スト』の世界を表現してくれました。
本当にありがとうございました。

つくづく、コミッションってクリエイター同士がwinwinになれるいい関係だと思います。
もちろんファンアートだって頂ければ嬉しいですし、それはそれで羨ましく、
否定する気は、さらさら、ありませんけど……。

ただ、ちゃんと有償ということでお互い責任を持って向かい合えるのは清々しい。
自分への執筆を頑張ったご褒美、にもなりますし。

ちなみに一年前の今日10/28が、
カクヨムで『ディ・ア・レ・スト』を連載しはじめた日になります。
かなり思いつきで書き始めた話だったので、そのころはこんなビジュアルも頭になく。それでも一年前の自分を、よく書き始めたね、って褒めてやりたい。
おかげでこんなご褒美を一年後、手にできたんだから。

あ、そうそう、Twitterでサミィーさんがこの絵を上げたら、サミィーさんのほうに
「この絵の小説を読みたい」と海外の方からお問い合わせが来たとの嬉しい知らせもありました。「翻訳してません。ごめんなさい」としかお返事できなかったけど
イラストの訴求力の凄さを感じつつ、じんわりきました。
海の向こうで気に留めてくださった方がいる……! とね。

そんなわけで、いま、つる、ご多分に漏れず『寄る辺なきエトランゼ』自作ロスと
プライベートが相まって、とてもメンタル面で厳しい日が続いているのですが
それでも大げさながら「こういうこともあるから、生きていて良かった」と
思っております。

「それでも生きて往かざるを得ない」ってのがホントのところであってもね。

よかよか。いろいろしんどいけど、今日も、頑張っていこうな、自分。

※『ディ・ア・レ・スト』の作品ページはこちらから※
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935099985

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