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凛と花咲くには~武子の恋~第4話によせて

https://kakuyomu.jp/works/16817330650334197034/episodes/16817330650423281153

問題の人、井上馨が出てきました。
本当はこの時期未だ井上聞多の名のりだったと思います。すぐに「馨」になるので、そのままにしました。

 ただし、伊藤博文、山縣有朋といった旧来の友人は「聞多」呼びをします。大隈重信は幕末一緒に遊んだことがあったようですが、維新時に明治政府の役人として、一緒に仕事をしたことで、親しくなったというので、「馨」と呼びます。

 この時期の井上馨は大阪が本拠地ですが、長州藩政府に深く関わっているので、山口と東京にも頻繁に行き来しています。そんな馨と武子はどう絡んでいくことになるのか、ですね。

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