久々の近況ノートです。
ここカクヨムで流れて来る通知やツイッターなど見ていて思ったのが、やはり近況をお知らせすることもの大事なのかな、ということでして、それならば、と早速ですが書いてみることにしました。
まずはこの春先ですが「カクヨム2020夏物語」に「そうめん」で参加し、「角川武蔵野文学賞」に「闇夜行路」と「生垣」の二作品で参加しました。他にもアルファポリスの「第6回歴史・時代小説大賞」に「左ノ目奇譚」で参加しました。
武蔵野文学賞はこのノートを書いている現在、まだ選考中ですが、他の二つについては……いいんです、参加することに意義があるんです、って気持ちでやっています。
そしてこの夏の締めくくりとして「第8回日経星新一賞」に応募しました。こちらは公開サイトではなく公募です。理系的発想の短編、一万文字以内、という規定で、実は前回(第7回)のときから温めていたお話をこの夏に完成させて応募したのでした。
そんなわけで、連載している長編の方がなかなか進まず、楽しみにされている皆さま(っていらっしゃるのかな? ^^;;)にはご心配をおかけしておりますこと、この場を借りてお詫び申し上げます。
ひと夏が過ぎて書き溜めストックも尽きた現在、今後は連載中の長編の再開も始めますので、皆さま、今後も温かく見守ってください。
さて、現在仕掛り中(って、これじゃ仕事みたいだ ^^)の作品は以下の通りです。
「うちのエルフが、どーもすいません」
こちらはこの夏に数話公開しまして、この連休中にも5話ほど書き進んでおります。小出しになりますが、推敲が完了次第、公開の予定です。
「よもぎ☆彡エクスペリエンス」
すみません、こちらは「第九章 ドクター・オノ」の途中で停滞しております。数話分のドラフトはできているのですが、主役であるよもぎちゃんの影が薄くなってしまったため軌道修正しています。
こちらはこの先のプロットも、そしてフィナーレまでも構想できておりますので、遅筆の亀進行ではありますが書き続けてまいります。
「フェティッシュ・ヴァリエーション」
本作は当初から全5話の予定で書いていますが、内容が内容なだけにじっくり取り組んでおります。プロットはできていますので、こちらも完結を目指します。
少々長文になってしまいましたが、以上が作者の近況です。毎日更新というわけには行きませんが、中断することなく続けてまいりますので、これからも応援をよろしくお願いします。
乱筆乱文、長文弥栄。