毎度遅筆の作者ですが、この夏季休暇は「男の娘探偵ミエルの冒険シリーズ」の第二弾に続く短編を書いておりました。
実はこの作品、プロット作成は春先にやっていたのですが、相変わらずの筆の遅さで夏まで引っ張ってしまいました。当初短編のつもりで書いておりましたが気が付いてみれば32,000文字、ちょっとした中編程度になっています。
しかしこの文字数、帯に短しなんとやらというもので、長編と言うにはあまりにも短く、短編としてはいささか長い。(短編コンテストでは10,000文字くらいが目安ですし)
そんなわけでこの作品、おそらく日の目を見ることはないと思いますが、作者としてはよく書けたと思います。
男の娘探偵シリーズではミエルくんが危機に陥り責められ役になることが多いのですが、今作も同様です。地道な調査とちょっとエッチな展開、そんなのをこのシリーズの売りにしていく所存です。
現在、あらすじの検討とラストシーンの見直しをしておりますが近々に公開しますので、乞うご期待です!
そうそう、こちらも遅筆の「うちのエルフが、どーもすいません」ですが、密かに筆を進めております。まだまだ新章序盤ですので時間はかかりますが、今しばらくお待ちください。
遅筆勘弁弥栄!