連載中の話がひとつもおわってないくせにね!
でも中編だから何とかなります!!(挨拶
日頃は拙作へのお付き合いをいただきありがとうございます。遠野です。
八月頭からはじまりました「「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト」。参加作を新作として投げてみました。堂々の一週間遅れです。
実のところ、「嫁入りからのセカンドライフ」というコンセプト、いまいちピンとくるものが思い浮かばず、今回もスルーかなぁとぼんやり思っていたのですが。
しかし、8月1日以降フォロー圏内から流れてきた「嫁入りからのセカンドライフ」参加作をいくつか拝読しているうちに、「なるほどこういうものなのか」と唐突に腑に落ちました。
腑に落ちたので書いてみました。
結果でっち上げられたのが、新作「魔女の嫁入り」です。
【01.結婚しました。お相手は幼なじみの男の子です。】
https://kakuyomu.jp/works/16817330661528186064/episodes/16817330661528457656【02.こんにちは。もしかしたら、はじめまして。この記録を読んでくれているあなたへ(1)】
https://kakuyomu.jp/works/16817330661528186064/episodes/16817330661530633460とはいえ、腑に落ちただけで読者のニーズとかそういう類の主旨がわかったかといえば特段そんな保証もなく、つまるところ「「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト」としてこういう話がアリなのか、正直よくわかっていません。
溺愛ってこんな感じでいいのでしょうか。
一対一でいちゃらぶラブコメさせるのは大好きなんですが、このペースを維持するとくどくなりそうだし溺愛ってこういうのでいいんでしょうか。何でこんな有様でコンテストに殴り込みをかけてしまったのでしょうか私は。ゲッターとは。ゲッターエネルギーとは。
いえ、すみません。弱音でした。
口直しと行きましょう。どうか聞いてくださいみなさん。
本コンテスト、参加作品には綺羅星のごとく素晴らしい作品が数多あることでしょう。
その中には多くの読者の方が、「こんな物語を待っていた!」と喝采と共に迎える傑作もあることでしょう。
しかし――ああ、しかしです。
私にはその綺羅星すべてのどれよりも、拙作が勝り秀でているであろうと確信するものがひとつあります。
拙作の、ただひとつの燦然たる輝きです。
それ即ち、
――「結婚後」、かつ「セカンドライフ」であるという一点において。
拙作の追随を許すものはなどありはしないでしょう。たぶん。
だって結婚前のファーストライフ、別作品でちょいちょい出てますし。
ゆえに本作は誰より何より、正しく結婚をもってファーストライフが幕を降ろした後の「嫁入りセカンドライフ」のおはなしなのです。
だめでしょうか。えっ、嫁入りセカンドライフってそういう意味じゃありませんか。だめですか。はい。すみません。
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ここからは少し真面目な話。
今回の目標は「毎日更新」でゆきたいと思っています。
中編だからきっと何とかなります。現状の書きためが日曜から月曜にかけての突貫作業でためこんだぶんしかありませんが、中編なのできっと何とかなります。
だめだったらこの目標はなかったことにします。
つまりは時が未来に進むのがいけないのであって、俺はわるくねぇっ、ということですね。
以上、
とりとめもなく、終わりです。