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ギフトいただきました!――という御礼と、もしかしたらそれに伴って想起したとりとめもないアレコレ


@nyago 様より、ギフトをいただきました。


ありがとうございます。
願わくばお気が向いている間、引き続き拙作へおつきあいをいただければ幸甚なことです。


こうしたものは、「いただけないのが当然のもの」をいただいているのだ、という意識ないし感覚があって、同時に、そのように思い返せる間であれば、自分の意識は未だ健全なのではないかという感覚ないし目安があります。
創作とは見ていただいて価値を得るもの、煎じ詰めれば芸であって、それは河原乞食の系譜であろう、と。

「表現」「創作」という行為はそれ自体が価値があるもののように――とりわけ、自分のようにその行為へ耽溺する者にとっては――感ぜられてしまうものでもありますが。
ただ、己が身に着いた技術がさも特別で高尚なものであるかのように広く訴えるのは、「そこに身を置いている者」の傲りであり、烏滸がましさなのだろう、と。
何年か前、「工場は景気がよくなったら生産を増やせば取り戻せるでしょうが、演劇は違うんです(うろおぼえ」みたいなことをのたまった演劇人に感じた、鼻白む感覚を思い出し、寒々しい心地を覚えるなどするのです。あの烏滸がましさと己の意識との間に、どれほどの差があるだろうか、と。

それがさも高尚のように感ぜられるのは、己が身ひとつのことであって。
芸は己の身につくものであるが、それを見るひとがあって、初めて「芸」なのである、と。何一つ、得て当然のものなどありゃしないのだ、と。


……その割に、こう、割とお客様のご期待ご要望から外れたところを突っ走っているのではないかという気が常々してならなかったりもするのですが。
えーと、ちょっと怖くなってきましたねーこれは。ほんとに大丈夫なのか? 大丈夫かー? 自分。

いえ、そもそも近況ノートで一体何を書いているのでしょうかね。酔っぱらっているのか?


その、はい。なんというか、とりとめもなくなりましたが。
謙虚に、というアレになるのだと思います要約すれば。戒めです。
謙虚にね。戒めてゆきましょうね、自分を。

引き続き、がんばってゆきます。

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